#アジア

ブータン 5日目~最終日 (2016.8.8-9)

3日目、パロについての夕食時に松茸の注文の希望を取られた。ほとんど日本人が行かないブータンは、今が雨期の終わりにあたり松茸が取れ過ぎるのだとのこと。韓国で松茸という話はよく聞いていたが、松茸という食生活のないブータンは狙い目なのかも。土産…

ブータン 4日目 (2016.8.7)

この日は今回のブータン旅行で最大のイベントであるタクツァン僧院へのトレッキング。標高差600m、最高点の標高3100m、歩行距離約9kmの初級コースである。 今年に入って3月にネパールで標高3880mのエベレストビューホテルから一旦300m…

ブータン 3日目の2 (2016.8.6)

峠に着くと旅行会社のスタッフが昼食の用意をして待っていた。食事はビュッフェスタイルになっているので、皿とナイフ・フォークを持って順番に取って行く。 峠で僕たちを待っていたのは旅行会社のスタッフだけではなく、多くの鎖に繋がれていない犬たちであ…

ブータン 3日目の1 (2016.8.6)

この日の朝は6時半のモーニングコールで7時朝食。前日の疲れを考慮し9時出発で、首都ティンプーを離れ標高4000mのチェレ・ラ峠へと向かう。 しかしながら前日2台のマイクロバスに別れた現地ガイドの連絡ミスで、一方のバスで行きそびれたゴンゾク・…

ブータン 2日目の3 (2016.8.5)

パンリ・ザンパを出て次に行った所は、王宮となっているタンチョ・ゾンや官公庁街を見渡せる郊外の高台。タンチョ・ゾンには夕刻の閉庁後に訪れることになっているのでここでは上から望むだけ。 その後ティンプーの守護寺であるチャンガンカ・ラカンという寺…

ブータン 2日目の2 (2016.8.5)

国民総幸福量(GHP)という耳慣れない評価指数が世界一のブータン王国。 経済面や工業生産面など世界の中でもけして豊かとは言えない国家でありながら、自分たちは幸せなんだと世界中に胸を張って言える不思議な国である。 幸せなんて一人一人の価値観が…

ブータン 1~2日目 (2016.8.4-5)

今年はブータンとの国交樹立30周年ということで旅行代金が安くなっている。なので多くの人がブータン訪れている。しかし日本からブータンへの直行便は飛んでいない。東南アジアやインドを経由することになるのだが、タイを経由して行くのが接続便も含めて…

モンゴル 8日目 (2016.6.15)

最終日は朝食が5時。朝食に出る前に部屋のドアの前にスーツケースを出しておいたのに、朝食を終えて部屋に戻った時も、6時にレセプションに集合前になってもスーツケースは部屋の前に置かれたまま。仕方ないので自分でレセプションまで運んで行く羽目に。 …

モンゴル 7日目の2 (2016.6.14)

ダンガン寺の高さ25mの観音像を見た後は、モンゴル国立歴史博物館に行った。ここでは考古学てきな展示から、モンゴルの中で最も繁栄していた元王朝時代の資料、さらにソ連の影響を受けた第2次世界大戦から東西の冷戦時代、そして1990年代の民主化活…

モンゴル 7日目の1 (2016.6.14)

前夜は満天の星空とは行かなかったものの少しの間は星が見れた。 日が明けて、今日は雨の心配をしなくて済みそうである。 ツーリストキャンプのすぐそばまで放牧されている馬たちが訪れていて、朝食までの間人から逃げる様子もなく草を食む姿を見ていること…

モンゴル 6日目 (2016.6.13)

前の日の午後のエルデニ・ゾー見学から降り始めた雨は夜中になってからさらに激しさを増し、ゲルの中央の明かり取りの窓の繋ぎ目や煙突を伝ってストーブの上にジュッと音をたてて落ちるか、カーペットに落ちて染み込んでいった。 またゲル全体を覆ってあるフ…

モンゴル 5日目の2 (2016.6.12)

13時にツーリストキャンプに戻って昼食を摂った後、14時半から雨の中午後の観光に出掛けた。出掛けた先は世界遺産のエルデニ・ゾー。16世紀後半から100年間に渡り次々と造られたチベット仏教寺院で、ダライ・ラマ4世がモンゴル人に転生したことで…

モンゴル 5日目の1 (2016.6.12)

ツーリストキャンプから500m位先の高台の上に構造物が見え、ガイドのアリオナさんに何かと聞いたらモンゴル帝国記念碑だという。旅程表では訪れる予定はないとのことだったので、同室のSさんと相談しこの日の朝食前に行ってみることにした。 記念碑に行…

モンゴル 4日目 (2016.6.11)

夜は「満天の…」とは行かなかったものの、3晩目にしてようやく星を見れたので朝の目覚めも爽快。ところがである夜遅くまで起きていた人たちによると、3時ごろには満天の星空で、その中のAさんの御主人が博識な方で星を見ながらの講義をなされて大変に盛り…

モンゴル 3日目の2 (2016.6.10)

ノマディック・キャンプで昼食を摂った後13時前に出発し、16時前にブルドのバヤンゴビ・ツーリストキャンプに到着した。レストランやシャワー室を下見した足で割り当てられたゲルに入り、18時前にはシャワーを浴びて、19時から夕食を摂った。 3日目…

モンゴル 3日目の1 (2016.6.10)

結局2泊目も一番期待の星空は見れずに夜が明けた。この日はテレルジのツーリストキャンプを発ってブルドへ移動。6時半朝食の後、7時半時出発である。 西に向かいウランバートルで現地旅行会社の事務所に立ち寄り円からモンゴル・トゥグリクの両替パックを…

モンゴル 2日目 (2016.6.9)

ゲルでは就寝前と2時、5時にゲルのストーブに薪を入れに来てくれたのだが、牛糞や馬糞を乾かした着火剤のようなものも一緒に燃やしてくれるのだが匂いは全くしない。さらに薪だけではすぐに燃え尽きてしまうので練炭を追加してくれたのだが、これがゲルの…

モンゴル 1日目 (2016.6.8)

今年からモンゴルがサマータイムを導入したため、日本との時差はない。しかし東経135度の明石よりも、モンゴルの首都ウランバートルは東経106度と2時間分くらい西にあるため日の沈む時間も遅い。さらに日本よりも北にある分日の出から日没までの時間…

ネパール・ハイキングツアー 7日目の2~帰国 (2016.3.24-25)

パタンからマイクロバスに乗り30分ほどかけてカトマンズの中心部のニューロードの歩道橋へと戻ってきた。ここは3日目にカトマンズからルクラへ飛べなかった日の午後、昼食後のカトマンズの散策の際に車を降りた所。 あの日はニューロードを歩いたあと市内…

ネパール・ハイキングツアー 7日目の1 (2016.3.24)

旅程表には無かったのだが、3日目に飛行機が飛ばなかったことでナムチュバザールの観光がキャンセルとなってしまった。その代替えという訳ではないが、早朝4時に起きてナガルコットというカトマンズから東に35kmほど離れた、ヒマラヤの眺めの良い場所…

ネパール・ハイキングツアー 6日目 (2016.3.23)

一夜明けて今日はカトマンズまでの下山日。ホテルのご厚意でルクラまでのヘリコプター用に来た時よりもさらにホテルに近いヘリポートを使わせてもらえることに。 ヘリコプターには一度に5人しか乗れないのと、人数の関係でルクラからの飛行機も2組に分けら…

ネパール・ハイキングツアー 5日目の3 (2016.3.22)

10時半過ぎ、クンデ村の外れまで来たところで男性2名の方がリタイア。一人の人はこれまでのツアー中みんなのムードメーターだった人なのだが、血中酸素値が75%を切りハイキングの途中ながら大事を取ってここからのんびりとホテルまで帰るという。シェ…

ネパール・ハイキングツアー 5日目の2 (2016.3.22)

少し間が空いてしまいました。旅行の様子を思い出すのに一苦労しそうです。それと共に国内では、熊本で新たな災害が発生。去年地震で壊滅的被害を受けたネパールへの支援を訴えても、熊本に対する新たな支援を考えなければならない状況になりました。 とはい…

ネパール・ハイキングツアー 5日目・深夜~早朝 (2016.3.22)

前日はようやく念願のエベレスト・ビュー・ホテルに登ることが出来た。といっても自力で歩いたのは最後の数100m。ガスが掛かっていて、さらに白いものもチラチラと舞っている中ホテルに辿り着いた。遅い昼食に次いで、時間をおかないで夕食。 21時には…

ネパール・ハイキングツアー 4日目 (2016.3.21)

一夜明け、この日こそエベレスト・ビュー・ホテルに行きたいと、前日と同じようにスーツケースを預け早朝のホテルを出る。空港に向かうマイクロバスの窓からも陽が降り注ぎ、今日こそとの予感を伺わせていた。 しかししかし、受付カウンターのあるコンコース…

ネパール・ハイキングツアー 3日目 (2016.3.20)

この日の予定は、国内線でカトマンズからルクラ(標高2840m)へと飛んで、そこからヘリコプターで標高3800mのシャンボチェまで一気に上がる予定となっていた。ヘリコプターに乗ることから、上まで持って行く最低限の荷物を自分のザッグとレンタル…

ネパール・ハイキングツアー 2日目の2 (2016.3.19)

バクタプルの街の中というか、カトマンズの街の中を歩いていると常に前後からバイクの爆音と警告音がプププッ、プププッ押し寄せてくる。只でさえ土埃が酷い街なのに、地震で出た瓦礫と共に健康を害するほどの騒音と共に迫って来る。 ティプチューントール通…

ネパール・ハイキングツアー 2日目の1 (2016.3.19)

前日は日本から15時間以上かかって着いたばかりなのだが、この日は夕刻に同じホテルで旅行会社のクラブツーリズム主催の「復興支援の夕べ」という夕食会が開かれることになっているので連泊。 従って8時のモーニングコールの後朝食で、スーツケースのまと…

ネパール・ハイキングツアー 1日目 (2016.3.18)

昨年11月にニュージーランドに行った時の添乗員のSさんに誘われて今回はネパールに出掛けた。というのも昨年4月に発生したネパール大地震の後観光立国であるネパールに行く観光客が激減していて、シェルパなどの生活が成り立たなくなってきていることや…

台湾旅行最終日 (2015.6.20)

最終日の台北出発は7時。そのため4時にホテルを出発するため、3時に目覚ましで起きてなかなか温かくならないシャワーを浴び、着ていたものをスーツケースに詰め込んで荷造り完了。前日花蓮で小物(日本で買い直しても200円以下のもの)をホテルに忘れ…