ネパール・ハイキングツアー 4日目 (2016.3.21)
一夜明け、この日こそエベレスト・ビュー・ホテルに行きたいと、前日と同じようにスーツケースを預け早朝のホテルを出る。空港に向かうマイクロバスの窓からも陽が降り注ぎ、今日こそとの予感を伺わせていた。
しかししかし、受付カウンターのあるコンコースからセキュリティを通って待合所に入ることを許可されたのは10時半。聞くところによるとルクラでは風はないものの空模様が良くなくガスが掛かっていて飛行機が飛んで行けないとのこと。
一緒に上まで行く山岳ガイドの安心さんと、上にいるクラブツーリズムの幹部及び現地旅行会社の間で頻繁に電話連絡がとられ、12時までに下を飛べ立てない場合飛行機よりも風の影響を受けないヘリコプターをチャーターしてでも、ルクラを経由せずにエベレスト・ビュー・ホテルまで行くことが決まったという説明があった。
しかししかし、受付カウンターのあるコンコースからセキュリティを通って待合所に入ることを許可されたのは10時半。聞くところによるとルクラでは風はないものの空模様が良くなくガスが掛かっていて飛行機が飛んで行けないとのこと。
一緒に上まで行く山岳ガイドの安心さんと、上にいるクラブツーリズムの幹部及び現地旅行会社の間で頻繁に電話連絡がとられ、12時までに下を飛べ立てない場合飛行機よりも風の影響を受けないヘリコプターをチャーターしてでも、ルクラを経由せずにエベレスト・ビュー・ホテルまで行くことが決まったという説明があった。
ホテルから空港へと向かうバスの左手から朝陽が差し込んできた
前日と同じように受付カウンターのあるコンコースまでは入れてもらえた
10時半になってようやく一番機が飛び立ったということで待合室に入る許可が出た
待合室に入ったもののなかなか搭乗案内がない
12時を過ぎようやく飛行機まで行くバスに乗る許可が出た
急いでバスに乗り込み滑走路の端まで移動する
シムリック航空の一番機がルクラから戻ってきた
しかしルクラからの乗客を降ろしたものの、時間が過ぎ飲み物サービスが。。。
約束の時間になっても飛行機が飛び立とうとしないので、現地旅行会社から指示が入りヘリコプターの準備が出来たので、荷物を持ってヘリポートに移動するようにと。
しかし今度はシムリック航空の操縦室の方から一旦積み込んだ荷物は他の乗客分もあるのですぐに飛行機から降ろすことはできないとの反論が???
戻ってきたシムリック航空の飛行機を目の前にして13時半過ぎまでどっちつかずの状態で身動きが取れなくなっていた。
ようやく動きがあったのは14時を回った頃、急に飛行機の方に搭乗許可が出て乗り込むことに。
しかし今度はシムリック航空の操縦室の方から一旦積み込んだ荷物は他の乗客分もあるのですぐに飛行機から降ろすことはできないとの反論が???
戻ってきたシムリック航空の飛行機を目の前にして13時半過ぎまでどっちつかずの状態で身動きが取れなくなっていた。
ようやく動きがあったのは14時を回った頃、急に飛行機の方に搭乗許可が出て乗り込むことに。
カトマンズからルクラに飛ぶ時には山の見える左側に乗った方が良いと言われていたが、一緒に乗り込む中国人との間にバスに乗り込んだ時からつばぜり合い。
結局中国人たちの方が先に飛行機に乗りこんで、僕が8番目に乗り込んだ時でも左側の6列目以降が空いていた。おかしいなと思ったら彼らは左席よりもコックピット内を覗きこめる前2列に座りたかったようである。
僕たちのグループの中で何人かは右側席になった人もいたがまあ一段落。オーロラ撮影の時にも感じたことだが、日本人の思っていることと中国人の考えていること、微妙に違っていておかしいよね。
結局中国人たちの方が先に飛行機に乗りこんで、僕が8番目に乗り込んだ時でも左側の6列目以降が空いていた。おかしいなと思ったら彼らは左席よりもコックピット内を覗きこめる前2列に座りたかったようである。
僕たちのグループの中で何人かは右側席になった人もいたがまあ一段落。オーロラ撮影の時にも感じたことだが、日本人の思っていることと中国人の考えていること、微妙に違っていておかしいよね。
シムリック航空ルクラ行きの便にようやく乗り込んだ
前2列4人が中国人、左3列目以降が日本人、右3列目はドイツ人?
空港内を主滑走路に向かって移動
14時20分 いよいよ、テイクオフ!
少しすると山岳地帯へと入った
左手に高い山が見え始めたが、ガスも掛かっていてクリアではない
14時50分 ルクラの空港に着陸!
ルクラ空港の駐機場に停まったシムリック航空機
ルクラの空港で滑走路を渡りヘリポートへ。ここから僕たち7人は急いでエベレスト・ビュー・ホテルに向かうが、ヘリの定員から3人+4人に別れる。僕は最初のヘリの助手席に乗せてもらえた。
最初のヘリには3人とダッフルバッグを積み込みます
助手席に乗せいもらいました 計器には手を触れないで!
15時4分 すぐに上昇開始
一気に山間を駆け昇る
直ちに第2陣を迎えにルクラの空港に引き返す
15時27分 第2陣到着!
第2班6名+山岳ガイドのアンシンさん 1日遅れで上がってきました
風の影響かエベレスト・ビュー・ホテル直近のヘリポートではなく2番目のヘリポートに到着。添乗員のSさんとホテルマネージャーが駆けつけてくれ、そこから数100メートル離れたホテルへと向かった。ここは標高3800m以上。深呼吸しながらゆっくりとホテルを目指す。
16時ちょっと前にホテルに到着し、前々日のパーティで離れ離れになった第1班の人たちと再会を果たした。前日から天候不順で寒く、高度順応が出来ていない人もいるとのこと。今朝シェルパ村のナムチェバザールからホテルまで上がって来るのにW夫人は馬に乗ったが、馬の高さが怖かったなどと涙ながらに教えてくれた。
どうやら1日早く着いても全員揃うまでは楽しい気分にはなれなかったようである。
16時ちょっと前にホテルに到着し、前々日のパーティで離れ離れになった第1班の人たちと再会を果たした。前日から天候不順で寒く、高度順応が出来ていない人もいるとのこと。今朝シェルパ村のナムチェバザールからホテルまで上がって来るのにW夫人は馬に乗ったが、馬の高さが怖かったなどと涙ながらに教えてくれた。
どうやら1日早く着いても全員揃うまでは楽しい気分にはなれなかったようである。
ホテルまでは少しですけどゆっくり歩いて下さいねと支配人がお出迎え
山の上はガスも掛かっていたようです
ホテルまでスタッフオンリーと書かれた裏道を通ります
16時少し前 ついにホテルに到着!
先発隊と合流 「馬に乗って怖かった」など話が止まらない。。。
待っている方も気が気でなく、楽しめなかったよ!
ホテルのスタッフが第2班のために親子丼とみそ汁を作っておいてくれたので、4時間遅れの昼食。その後各自の部屋に入り、添乗員及び会社幹部とのミーティング。というか不平不満をブチブチと。。。
19時から全員揃っての夕食となり、夕食後冷え込んで来たので湯たんぽの入っているベッドに潜り込んで就寝となった。
19時から全員揃っての夕食となり、夕食後冷え込んで来たので湯たんぽの入っているベッドに潜り込んで就寝となった。
16時過ぎの遅い昼食
高山に来て血中酸素濃度を測定 僕は70%後半で推移していた
ホテルのレセプション
泊った部屋 到着時はまだ充分な明るさがあった
夕食前、第1班の人たちを交えて懇談
19時からホテルのレストランで夕食
=つづく=