ネパール・ハイキングツアー 5日目の2 (2016.3.22)

少し間が空いてしまいました。旅行の様子を思い出すのに一苦労しそうです。それと共に国内では、熊本で新たな災害が発生。去年地震で壊滅的被害を受けたネパールへの支援を訴えても、熊本に対する新たな支援を考えなければならない状況になりました。
とはいえ、この旅行記ではまずネパールの現状と、それらへの支援についてをまず考えて行きたいと思います。

旅程の5日目は快晴の空のもとエベレストを眺めながら、初級編のクムジュン村へのゆったりハイキング組と、中級編の標高4200mのクンデピークへの登頂を目指す組とに分かれての出発です。
当初4000mでの登山なんか自信がないので初級編を希望していたのですが、エベレストを目で見てさらに前日からの体調も加味して行けるところまでと中級組に入ることにしました。中級組の参加者は9名と添乗員のSさん、そして現地ガイドの責任者アンシンさんとさらに現地スタッフ2名でスタートしました。お弁当や水などの重い荷物は現地スタッフが運んでくれます。
標高3880mのエベレストビューホテルの階段で皆で記念撮影の後、まずはクンデ村に向かって300mほど下がって行きます。

イメージ 1
この日は朝から快晴 雲ひとつない中での登山です

イメージ 2
エベレストビューホテルの正面に見える山を目指して進みます

イメージ 3
ホテル方向を振り返るとエベレスト(赤○)が見送ってくれました

イメージ 4
上に雪煙が上がっているのがエベレストです

イメージ 5
こちらがこれから向かう方面 目的地は写真よりも左側にあるピークです

イメージ 6
振り返ったところ エベレストよりも右にあるのがローツェ

イメージ 7
エベレストはネパールのお札のデザインに使われている

イメージ 8
出発から15分歩いた

イメージ 9
クンデ村に向かう途中 高台に建物が見えた

イメージ 10
出発から25分 まだまだ標高が変わっていないので余裕で一休み

イメージ 11
                                    

イメージ 12
                                    

イメージ 13
                                    

イメージ 14
                                    

イメージ 15
ストゥバーの近くを通過

イメージ 16
                                    

イメージ 17
先ほどの物とはまた別のストゥバーの横を外国人が登って行く

イメージ 18
ヤクーの牧場へと入ってきた

イメージ 19
多くのヤクーに囲まれる

イメージ 20
牧場の中を通り抜けた

イメージ 21
出発から1時間10分 休憩!

イメージ 22
頭に水を垂らした夫婦が通って行った ナマステ!

イメージ 23
経典が書かれた岩の周りは時計回りで マニ車があることも

イメージ 24
                                    

イメージ 25
                                    

イメージ 26
たくさんの布を下げているのも宗教的な儀式

イメージ 27
エベレストはずっと後を見守っている

イメージ 28
クンデ村が近付いて来た

イメージ 29
10時ちょっと前、クンデ村の入口へ

イメージ 30
村に入ると平坦な道に

イメージ 31
レストランの前を通過

イメージ 32
ジャガイモを収穫する女性

イメージ 33
地震で被害にあった村に野口健さんがテントを寄付する活動を展開

イメージ 34
学校の建物でしょうか?

イメージ 35
あちらこちらに収穫したジャガイモの山が

イメージ 36
村の一番奥の方には寺院があった

イメージ 37
クンデ村を通り抜けた

イメージ 38
出発から2時間半 村を通り抜けてここから標高4200mのクンデ・ピークへの登りに入る

=つづく=