2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽光発電・今月の発電量(10-06)

6月のデーターは、発電量178kWh+電力会社からの購入量159kWh-電力会社への販売量124kWh=わが家での総使用電力量213kWhであった。 6月は一年のうちで最も昼間の時間が長いはずなのだが、梅雨の季節ということでどうしても日照時間が短くなる。しかし今年…

[東海道番外] 箱根町②

HPによると箱根町の上水道は、町北部の強羅、宮城野、仙石原地区は県営水道で、それ以外の地域は町営水道である。旧東海道は湯本、湯本茶屋、須雲川、畑宿、元箱根、箱根を通っているので全て町営水道の地区であり、消火栓などの蓋には山に見立てた三角が…

[東海道番外] 箱根町

箱根町は山が多く上水道はともかく下水道事業は行き渡っていない。雨水や各家庭からの排水は街並みのある所は排水管を使い、それ以外は側溝から川に流している。マンホールの蓋も、町のHPによると平成22年の1月から仕様が新しくなったようだが、街中で…

1969年(昭和44年)同期入社還暦会

昨日今日と、元の勤務先(今の勤務先の親会社)の同期入社の仲間と熱海に1泊して、還暦の厄払いを兼ねて同期会に出席した。 1969年高度成長期のまっただ中、高卒で鎌倉市大船の大手電機会社の工場の事務技術系で14名採用された。内11人は地方出身者…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑱

昼食を摂り、疲れた足に休息を与えることもでき、また西へ向かって歩き出す。今年は4月5月と天候不順の肌寒い日が続いたが、6月に入り一気に陽射しが強くなった。もうすぐ梅雨入りなのだが、この日は完全に夏日で油断していると熱中症か脱水症状でダウン…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑰

沼津宿中心部の本町に到着したのが11時をちょっと過ぎたところ。ここから港まではわずかの距離で有名な食事処が多く並んでいるのだが、お昼にはまだちょっと間がある。意を決して次の宿場の「原」を目指す。 この辺りは県道が入り組んでいて昨日歩いていた…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑯

沼津市大岡地区の一里塚跡の公園のベンチで小休止の後再び西に向かって歩き続ける。この辺りは土手で遮られて直接は見えないが、左手には伊豆中央部から流れてきている狩野川に並行している。 歩き始めると道は旧国一(県道380号線)に戻る。途中狩野川を…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑮

駿東郡清水町八幡の交差点で旧街道は現在の一号線を横切る。八幡の地名の由来になっている八幡神社は全国各地に多く点在するが、ここの八幡神社は正真正銘源氏ゆかりの神社で境内には、平氏と富士川で対峙する源頼朝のもとに奥州平泉から駆け参じた義経が兄…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑭

旧東海道は伊豆箱根鉄道・三島広小路駅前から左手の道を辿る。ほどなくすると駿東郡清水町に入る。この町の町名からもわかるように富士山からの伏流水があちらこちらに湧き出していて、現在の国道一号線沿いには有名な「柿田川湧水公園」があるが、旧街道か…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑬

三島大社を散策した後は、旧国道一号線(県道22号線)を西に向かって歩き出す。ほどなくすると三島の宿場の中心地であった本町に出る。通りの両側に世古と樋口の本陣跡がある。 また三島は富士山の伏流水が湧き出しているため、「水のまち」と呼んで小川が…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑫

前日は箱根八里(約32km)という長丁場、しかも高低差850mを登り降りしたことで、左の脛が痛みを伴っている。 この日は三島から沼津・原・吉原あたりまで行ければ良いと思ってホテルを出た。昨日のルートを逆に辿り三島大社まで戻ってそこからがスタ…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑪

箱根の関所から中山城跡まで7kmを、途中道の駅によってうどんを食べたりして、ざっと2時間。もう夕方の5時である。ここから三島までは8km。 箱根の登りの時には右膝が悲鳴を上げていたが、芦ノ湖を過ぎてからそれは治まっているものの、今度は左足の…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑩

箱根峠の信号の手前で静岡県函南町に入った後、すぐに一号線と別れて芦ノ湖カントリー倶楽部の方向に進む。途中の左手から旧街道がはじまり茨ヶ平という所から甲石坂を降りると接待茶屋のバス停付近で再び国道一号線に出る。 ここで三島から登って来た老夫婦…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑨

箱根駅伝の往路ゴール地点にある「箱根関所南」の信号から三島方面に向かって国道一号線を歩き始めた。旧道は次の信号を右に折れてしばらくして国道一号線をくぐり、さらに箱根峠の信号まで登るのだが、しとしとと小雨が降る中を国道一号線を真っ直ぐ進んで…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑧

湖岸で休息がてら景色を眺めた後、さらに関所までの道を辿る。運よく一里塚の所に出て、杉並木の中を恩賜公園に向かう。恩賜公園から箱根の関所までは近い。 昔、会社に来たドイツ人を連れて箱根に来て遊覧船に乗ったことがあるが、元箱根に車を置いて湖尻ま…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑦

甘酒茶屋は箱根の外輪山の二子山と屏風山の間の峠付近にあり、この先多少の登り降りはあるものの、基本的には芦ノ湖に向かって降りて行くことになる。 雨も気にならない程度になって、元箱根に着く頃には青空がのぞいて暑くなってきた。 元箱根までは杉林の…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑥

畑宿の一里塚から杉林の中の江戸時代かに残る石畳を歩いたり、旧国一の側道や箱根新道の下をくぐったりしながら、箱根の山を登って行く。途中から雨が降り出した。この土日はほとんど降水確率がゼロに近いので、日傘にもなるかとザックに忍ばせておいた傘を…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑤

須雲川の集落を過ぎ、「女転がし坂」や「割石坂」などの坂の由来を書いた立て札が目立つようになってきた。宗教法人の山門や駐車場の工事をしているヘアピンカーブを過ぎると、旧東海道は石畳となって杉林の中を通る。 この辺りの石畳を通る人はそれほど多い…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)④

箱根観音を過ぎ旧国一に戻りさらに車がようやくすれ違える曲がりくねった坂道を上って行く。 ところどころに坂の名前や寺の名前を記した立て札が立ててある。 車がようやくすれ違えるほどの曲がりくねった道 ランナーが一気に追い抜いて行った 観音坂の石碑…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)③

三枚橋で早川を渡り箱根路に入ってしばらく進むと早雲寺の前を通る。この辺は道幅も狭く、道路端を歩いていると行き交う車はどちらかが止まらないとすれ違えないほどである。乗合バスなんかも、最初はホテルの送迎用のマイクロバスかと思ったほどの小さめの…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)②

板橋上方口から新幹線のガードをくぐって旧街道を行く。この辺りは早川沿いに箱根新道や国道一号線、箱根登山電車が並走しているが旧街道は一番山側の道になっている。 板橋の旧街道は宗福院地蔵尊にぶつかり左折し一旦国道一号線に出る。そこから小田原厚木…

[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)①

実に4か月半もの間が空いてしまった。いや花粉の季節はだめだとか、雪の後はだめだとか、海外出張だとか言っている間にもう梅雨入り目前である。ここで箱根を越えておかないと年内の掛川到達が厳しくなってしまう。 今回は前回(1月24日)の最終ポイント…

5月30日 奥大井・蕎麦粒山 シロヤシオ散策③

山犬段(1404m)~蕎麦粒山(1627m)~五樽沢コル~南赤石林道~山犬段とわずか4時間ほどのハイキングであったが、目的の「シロヤシオ」を見れて満足。行きも帰りも妻の運転で、帰り道は助手席で爆睡してきた。 ハイキングマップ ハイキング途中…

5月30日 奥大井・蕎麦粒山 シロヤシオ散策②

蕎麦粒山(1627m)から隣の高塚山(1621m)に向かって五樽沢コルという地点まで降りて行く途中、「シロヤシオ」の花はたくさん咲いていてちょうど見ごろの日であった。案内図では40分ほどで行けるとあったが、花を眺めたり写真を撮ったりしてい…

5月30日 奥大井・蕎麦粒山 シロヤシオ散策①

2週間くらい前に妻が突然「シロヤシオ」を見に行きたいと言い出した。僕は「シロヤシオ」が何かも全くわからず唖然としていた。 なんでも「シロヤシオ」とはまたの名を「五葉ツツジ」と言い、敬宮愛子内親王さまの「お印」の花だということで、この時期に気…