モンゴル 3日目の2 (2016.6.10)

ノマディック・キャンプで昼食を摂った後13時前に出発し、16時前にブルドのバヤンゴビ・ツーリストキャンプに到着した。レストランやシャワー室を下見した足で割り当てられたゲルに入り、18時前にはシャワーを浴びて、19時から夕食を摂った。
3日目にして青空が覗き、ようやく今夜は星空を眺められると明るさも戻った。

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ノマディック・キャンプを発ち草原に中をバスが進む

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交通事故があったようで、道路をはみ出して埃の舞う道を走る

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遠くに山を臨めるところを通った

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16時少し前、バヤンゴビ・ツーリストキャンプに到着

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ゲートを入ってすぐの一番大きなゲルがレストラン棟

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中央に大きなストーブが鎮座する

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壁面には頭に髑髏を付けた赤い面が掛かっている

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別の所には青い牛の面が。。。

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Sさんと私には8番ゲルが割り当てられた

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ゲル内部、前日と同じ右側のベッドを使った

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右側のドアが男性用のトイレ・兼シャワー室

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内部は男性用小便器2基、大便器4基、洗面台4基にシャワー室4基 湯量もまずまずであった

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夕食はヌードル 見た目は切干大根かと思えた

食後なんとなくウトウトしていたら日没の時間を寝過ごし、気が付いた時には薄暮の時間であった。カメラを手に外に出て撮っていたら、三脚を使っていないので手ぶれの写真が多かった。
0時を回った頃に暗くなったが、それと共に雲も広がって来て、なかなか満天の空とは行かぬ。現地ガイドが中央の広場に敷物を広げ、コーヒーや紅茶を用意してくれたので、しばし星を眺めていた。
しかしかなり雲の面積が大きく、夏の代表的な星座の夏である大三角、白鳥座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイルが認識できない。かつて20代の頃には夏の湘南海岸で得意になって人に教えてやることもできていたのにである。夏といえば南の空にはさそり座も見えていたはずなのだが。。。
この夜認識できたのは最もポピュラーな北斗七星だけであった。1時半頃にまた全面雲に覆われたようだったのでゲルに入り眠りについたのだったが、夜遅くまで起きていた人によると3時頃には満天の星が出ていたとのことであった。

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22時頃ゲルの外に出ると薄暮の状態であった

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雲がたなびいているので満天の星空は???

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深夜に認識できたのは北斗七星だけだった

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所々雲で遮られているのか星座として認識できたものはなかった

=つづく=