2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽光発電・今月の発電量(09-11)

今月のデーターは、発電量142kWh+電力会社からの購入量187kWh-電力会社への販売量102kWh=わが家での総使用電力量227kWhであった。 11月から1月にかけては日照時間が短く、なおかつ今月はすっきり晴れる日が少なく曇ったり雨が降ったりで、いつもの年よ…

掛川市・汚水マンホール蓋

東海道を歩くようになってからマンホールの蓋に興味を持ち始めたので、地元掛川のそれがどんなデザインなのか全く知らなかった。 掛川市の汚水マンホールの蓋には2種類のデザインがある。ひとつは元々下水道が整備される以前に使われていた「雨水・浄化槽排…

[東海道番外] 四日市市・鈴鹿市

四日市市の汚水マンホールの蓋のデザインは、市花「サルビア」をデザインしたもの。近鉄四日市駅付近の歩道にあるものには彩色が施されていた。 また雨水用のものは広重の五十三次の図柄がデザインされていた。 「市花「サルビア」」 五十三次の浮世絵からデ…

[東海道番外] 桑名

桑名駅から六華苑に向かう歩道にあるマンホールの蓋は彩色がしてある。汚水用の蓋は3種類あり、「七里の渡し」「桑名の千羽鶴」「蛤」がデザインされている。 桑名は江戸時代から鋳物産業が盛んで200軒もの工場があるということで、当然マンホールの蓋も…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑭

家棟川の土手で菓子パンの昼食を摂り20分ほどで再び歩き始めた。少し行くと空からポツンポツンと雨が落ち始め、それと共に急激に気温が下がり始めた。左右にお寺や神社が次々と現れるのだが、雨脚が強まらないうちに石部宿まで行きたいと先を急いだ。 浄土…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑬

野洲川に架かる横田橋を渡り国道一号線を降り旧街道を行くとJR草津線・三雲の駅前交差点に出る。ここを右折し旧街道を西に向かう。1.5kmほど行くと吉永公民館があり、水道橋の下をくぐる。「弘法杉」の案内板と「弘法大師錫杖跡」の石碑があったので…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑫

五十鈴神社の前から左に曲がってすぐに右に曲がると西へ向かって真っ直ぐの道がのびている。道の傍らに道祖神やお地蔵さんがあったりして長閑である。この日は午後から100%雨に、それも強い風を伴って降るという予報が出ていたが、疑いたくもなるほどの…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑪

本陣跡から三筋の道を真っ直ぐ進んで来て近江鉄道・水口石橋駅の踏切を渡り、旧街道は湖東信金の前の角で一旦右に曲がり150mほどでまた左に曲がっている。さらに500mほど行ったら左に曲がりすぐにまた右に曲がって500mほど行くと、水口宿の西の…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑩

本陣跡を過ぎ宿場の中に入っていくと水口特有の三筋の通りが現れる。城下町に行くと岡崎の二十七曲りで代表されるように曲がりくねった道や入り組んだ道といった、容易に城に攻め込まれないような工夫が施されているが、水口の宿場も城下町らしくなっていた…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑨

翌朝いつもの通り6:30に起床し、7:00朝食。この日の天気予報は午後から雨が降り出しまとまった雨になるとのことであったが、そんな気配を微塵も感じないくらいの快晴の中7:45にホテルを出発した。 ホテル近くの野洲川に架かる水口大橋を渡り、昨…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑧

土山宿から水口宿までは10.5km。土山本陣跡の前を通ったのが15:50だから水口に付くのは18:30過ぎになってしまう。秋の陽はつるべ落としのようと言うが日没から暗くなるまでが早い。当面は日没前に土山の松並木までは行きたいと、やや足早に…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑦

道の駅「あいの土山」で15分ほど休憩を取った後、土山宿に入って行った。出発前の計画では土山宿の中を散策したらこの日の宿を予約してある水口までバスで行き、翌朝土山まで戻って改めて水口宿を目指すつもりであった。しかし翌日の天気予報が非常に高確…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑥

「万人講常夜燈」から坂を下り始めるとすぐに国道一号線に出る。そこから約2kmは一号線に沿ってだらだらと緩やかな坂を下って行く。やがて右手に入る道があり第2名神高速の高架橋の下をくぐり、また一号線と合流する所に山中の一里塚公園がある。 「万人…

紅葉狩り 三河足助の香嵐渓

立冬の今日、秋晴れの一日になるということで紅葉狩りに行ってきた。 巴川に架かる待月橋 待月端から巴川の上流 栗の木茶屋 栗乃木御膳 ¥900_ 巴川に架かる吊り橋 香積寺の山門 飯盛山・香積寺 本堂 待月橋

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑤

峠の茶屋のあった辺りから左手に入る小道があり「鏡岩」という案内標識が建っている。小道を左に少し入ると「田村神社跡」の石碑があり、さらに150mほど行った突端に「鏡岩」と呼ばれる大きな岩がある。珪岩が断層によって磨かれて鏡のようになり露出し…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)④

「松屋本陣跡」の集会所の裏手で昼食休憩を摂った後、再び歩き出す。坂下宿は鈴鹿峠を下ってきた人たちが宿泊したのでとても大きな宿場だったようで、「松屋」「大竹屋」「松屋」の本陣があり、「小竹屋」脇本陣もあった。今ではすっかり廃れてしまい共にそ…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)③

関宿の西の追分を出て少しの間国道一号線の右側の歩道を歩き、鈴鹿川を渡る手前で右に曲がり旧街道を行くと市瀬橋を渡り10数軒の集落を経てまた1号線に出る。そこから1kmほど右手に沢を見下ろして進むと、「国道改良記念碑」を過ぎた辺りの角に[⇒東海…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)②

関の名前の由来は、古来からこの地が交通の要所であったために鈴鹿関が置かれていたからという。歴史上は西暦692年壬申の乱の際に大海人皇子(おおあまのみこ)が関所を設けたのが最初といわれている。ただし江戸時代にはこの地には関所はなく単なる宿場…

[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)①

9月のシルバーウィーク前半で桑名から関までを歩いた後、どういうわけか体調を崩し病院に通う羽目になってしまった。それに伴い10月の3連休に鈴鹿峠を越えようと思い、予約しておいた水口のホテルもキャンセルせざるをえなかった。体調も癒え、改めて水…

太陽光発電・今月の発電量(09-10)

今月のデーターは、発電量172kWh+電力会社からの購入量162kWh-電力会社への販売量118kWh=わが家での総使用電力量216kWhであった。 11月の検針分から法律により電力会社の買い取り価格が、向こう10年間1kWhあたり48円の固定となった。電力会社の…