2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽光発電・今月の発電量(08-12)

12月のデーターは、発電量179kWh+電力会社からの購入量276kWh-電力会社への販売量134kWh=わが家での総使用電力量276kWhであった。 今年一年間の発電量は2,231kWh、使用電力量は2,902kWhで自給率76.9%であった。 年間発電量は昨年とほとんど同じで、使用…

[その3] 28:見附宿~29:濱松宿 (2008.12.29) ③

江戸時代には天竜川を渡るには「池田の渡し」を使っていたが、明治になると橋が架けられるようになった。橋は車が走り始めたり交通量が増えたり、時代の要請によって次々と架け替えられていった。今では国道一号線の上り線、下り線それぞれと、旧国道一号線…

[その3] 28:見附宿~29:濱松宿 (2008.12.29) ②

若宮八幡宮を出た後は、「池田の渡し」へと進む。 信州諏訪湖に端を発する天竜川は、今でこそ上流に佐久間ダムをはじめとする幾多のダムがあるため洪水の心配は無いが、昔は「暴れ天竜」と呼ばれ東海道中の難所中のひとつであった。天竜川は大井川とは違って…

[その3] 28:見附宿~29:濱松宿 (2008.12.29) ①

東海道・小間切れ五十三次の第3弾は、前回見附宿を通り過ぎて遠江国分寺を見てから磐田駅で終了したので、今回は磐田駅の北側三つ目の角を左折し豊田町方面に池田の渡しに向かう。前回に曲がる角をチェックはしてあったのだが、旧東海道の道しるべも何も無…

[その2] 27:袋井宿~28:見附宿 (2008.12.20) ④

東西に長い見附の宿場は途中から大きく南方向に曲がっている。曲がって少し行くと西木戸(跡)があって見附宿とはお別れである。 西木戸跡(16:25) 市内の公衆トイレは旧見付学校の形をしていた 西木戸から磐田駅までは1.5kmほどあり、途中右(西)側に…

[その2] 27:袋井宿~28:見附宿 (2008.12.20) ③

見付天神から宿場通りの方に降りてきて街の中を西へ向かっていると、アンパンマンのイラストの付いた自転車に乗った女の子が近付いてきた。何をするのかと見ていると、歩道の隅にあるポンプで水を汲み上げ始めた。何となく昔懐かしい風景であった。 街道の隅…

[その2] 27:袋井宿~28:見附宿 (2008.12.20) ②

国一バイパスの下の交差点を左側の道を進むと三ヶ野の松並木に入る。道はここで三ヶ野七つ道(鎌倉古道~平成の道)に分かれる。磐田に入って一番感じたのは袋井ほど道標が整備されていないことである。見つけたのは七つ道のうち明治の道と大正の道の分岐で…

[その2] 27:袋井宿~28:見附宿 (2008.12.20) ①

この日は土曜日で、午前中は休日出勤をして休みの日でなければできない仕事を片付け半日で上がりとなった。家に帰ってやることも無く、ポカポカ陽気に誘われて先週の続きの袋井宿から(磐田市)見附宿を歩くことにした。 掛川駅から東海道本線を2駅下って袋…

掛川ひかりのオブジェ展

12月7日から1月23日まで、掛川駅から掛川城に向かう通りの両側で「第9回掛川ひかりのオブジェ展」が行なわれて華やいでいる。 駅前にあるイルミネーション 会場入口のオブジェ ポスター 青いマンボウが泳いでいる ハートのランプと名付けられた作品 …

[その1] 26:掛川宿~27:袋井宿 (2008.12.13) ②

旧街道には東海道であったことを示す道標がいくつかあった 有名な広重の五十三次以外の袋井浮世絵の立て札があった。左は隷書・右は双筆 旧街道を歩いて来て、新屋という所でいったん国道1号線と合流した後、またすぐに左に離れて袋井宿(現・袋井市袋井)…

[その1] 26:掛川宿~27:袋井宿 (2008.12.13) ①

掛川に住むようになって17年、いつか東海道五十三次を歩いてみたいと思っていた。 2001年は徳川家康が1601年に東海道を制定してから400年の節目の年であった。この年が一番のチャンスであったのだが、会社勤めをしているとなかなかまとめて休む…