モンゴル 1日目 (2016.6.8)

今年からモンゴルがサマータイムを導入したため、日本との時差はない。しかし東経135度の明石よりも、モンゴルの首都ウランバートルは東経106度と2時間分くらい西にあるため日の沈む時間も遅い。さらに日本よりも北にある分日の出から日没までの時間も長い。
初日の成田空港の集合時間は12時10分なので、当日の朝掛川の自宅を出ても間に合う。定刻よりも30分早い成田エクスプレスで空港に着き、クラブツーリズムの団体カウンターに行った後、eチケットを貰ってミアット・モンゴル航空のカウンターに行きチェックインした。
今回のツアーは添乗員なしで、モンゴルの現地ガイドがウランバートルの飛行場で待っていてそれ以降の面倒を見てくれることになっている。
いつもだったら出発前に添乗員が電話して来てくれ、細かな注意事項を教えてくれるのだが、今回はそれもなくちょっと不安な旅立ちであった。

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成田空港第1・南ウィングJのミアット・モンゴル航空のカウンターでチェックイン

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出国しプライオリティカードの使える大韓航空のラウンジで夜食のおにぎりを確保

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ミアット・モンゴル航空OM502便は14時半に57Aゲートから搭乗

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ミアット・モンゴル航空OM502便の機材はB737-800

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16時過ぎに昼食が出た

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機内は小型の共通モニタのみで個人用ディスプレイなどはない

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20時半にウランバートル・チンギスハン国際空港に到着した

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入国審査の後スーツケースを受け取って、コンコースで現地ガイドと会う

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チンギスハン国際空港のターミナルを出る

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今日から一週間ガイドのアリオナさん、運転手のダウガさんにお世話になります

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早速この日の宿泊地テレルジ・ブンバン・ツーリスト・キャンプに向かって出発

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空港近くは山も近い

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少しだけウランバートルの街中を通りその後東方向に向かう

今回の出席者は2夫婦+女性10名男性2名の計16名。バスを2席使っても余る計算。車内で日本円からモンゴル・トゥグリクへの両替が行われた。5000円両替パックで85000トゥグリク封筒に入っていて、1000トゥクリクが約60円という計算である。それと各自に水が500mlのペットボトルが1本ずつ配られた。
ウランバートルを出ると雨がパラツキはじめ、テレルジのツーリストキャンプに着く頃には暗くなってきた。
キャンプ到着後ゲルの割り振りが行われ、僕はSさんという方と同じゲルを割り当てられた。

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テレルジでの2泊は11番ゲルに宿泊…翌日撮影

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ゲル内部にはベッドが4個あった…翌日撮影

=つづく=