ブータン 2日目の3 (2016.8.5)

パンリ・ザンパを出て次に行った所は、王宮となっているタンチョ・ゾンや官公庁街を見渡せる郊外の高台。タンチョ・ゾンには夕刻の閉庁後に訪れることになっているのでここでは上から望むだけ。
その後ティンプーの守護寺であるチャンガンカ・ラカンという寺院やドゥプトプ尼僧院を訪れて見学した。尼僧院は標高2400mのティンプーの中でも高台にあるのでマイクロバスを降りて数10m登るだけでも息が弾んだ。さらにその丘を乗り越えた所にトイレがあったので、降りて用を足して戻るだけでも一苦労であった。

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タンチョ・ゾンを見ながらマイクロバスで登って行く

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タンチョ・ゾンは王宮であり、官公庁であり、寺院でもある

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ティンプーの守護寺チャンガンカ・ラカンを訪れる

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チャンガンカ・ラカンの中庭

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ドゥプトプ尼僧院を訪れる

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ドゥプトプ尼僧院の本堂

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靴を脱いで本堂に入る 靴を脱いだところから奥は撮影禁止

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本堂を出て建物の周りのマニ車を回しながら時計回りに回る

その次に訪れたのがゴンゾク・チョルテン(大塔)であるが、マイクロバス2台のガイドどうしの意思疎通がうまく付かず1台のバスはここを見ずにホテルに向かってしまった。結局翌朝もう一度ここを訪れることになった。

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ゴンゾク・チョルテン(大塔)の駐車場

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大塔とその手前の観音菩薩

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大塔の4方向にはそれぞれの守り神が祀られている

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手に携帯用のマニ車を回しながら境内を巡る巡礼者

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五体投地をして参拝する信者

ゴンゾク・チョルテン(大塔)を参拝した後一旦ホテルにチェックインすることになった。
その後17時半から18時半まで閉庁後のタンチョ・ゾンを見学した。駐車場からタンチョ・ゾンの建物に向かう反対方向に5代ワンチュク国王の住居があり林に囲まれているのだが撮影禁止とのお触れがあった。またタンチョ・ゾンの建物内に入るにも厳しいセキュリティチェックが行われた。

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タンチョ・ゾンの駐車場 ここから右方向は撮影禁止

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タンチョ・ゾンの執務室玄関

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セキュリティチェックを受けて中庭へと進む

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タンチョ・ゾンの中庭にある一番大きな寺院

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至るところの壁面にマニ車が設置されている

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執務棟の角にあるガルーダ像

タンチョ・ゾン見学後ホテルに戻り、長かった一日が終わった。

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ティンプーでの宿泊はミグマール・ホテル

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ホテルの玄関

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ホテルのレセプション

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この日は低床のダブルのベッドだった

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夕食はビュッフェスタイルで 極端に辛いものはウェイターが教えてくれる

=つづく=