ブータン 3日目の1 (2016.8.6)
この日の朝は6時半のモーニングコールで7時朝食。前日の疲れを考慮し9時出発で、首都ティンプーを離れ標高4000mのチェレ・ラ峠へと向かう。
しかしながら前日2台のマイクロバスに別れた現地ガイドの連絡ミスで、一方のバスで行きそびれたゴンゾク・メモリアル・チョルテン(大塔)に向かい再度観光することになった。
しかしながら前日2台のマイクロバスに別れた現地ガイドの連絡ミスで、一方のバスで行きそびれたゴンゾク・メモリアル・チョルテン(大塔)に向かい再度観光することになった。
朝食もビュッフェスタイル
朝、出発前に撮ったミグマール・ホテル
この日も2台のマイクロバスに分乗しホテルを出発
前日一方のバスが行きそびれた大塔に行き再度観光
正門正面の観音像へ
南面の守護像
西面の守護像
北面の守護像
東面の守護像
大塔から向かったのはブータン唯一の交通整理員の立つ交差点。かつてこの国にも信号機が設置されたのだが、電力の不安定による停電が多かったのか、信号機があっても守る人がいなかったからなのか廃止されて、今では唯一この交差点で交通整理が行われているとのこと。ガイドに案内されてバスで通り過ぎたのだが、あっという間に通り過ぎ動作が確認できなかった。
この国唯一の交通整理が行われている交差点 バスであっという間に通り過ぎた
ティンプーを離れ山間部に向かう前に、市内目抜き通りの土産物店に入りトイレ休憩。前日行った国立中央郵便局の真前で30分ほど停車した。
市内繁華街でバスを停め、トイレ休憩に立ち寄る
道の向かい側が国立中央郵便局だった
民族衣装のゴの上部を脱ぎTシャツ姿のガイドと運転手
10時半過ぎにティンプーの街を離れ、前日の道を逆にパロへと向かった。山道に差し掛かったところで道端でトウモロコシを焼いて打っていたので、買って食べた。
トウモロコシを焼いて売っていたので買い求める
道端ではリンゴなどの果物や野菜も売られていた
前日通りかかった記憶のあるティンプー川とパロ川の合流地点のチュゾムというところで写真撮影のため停車した。
川の合流地点に架かる橋
合流地点の店ではリンゴや乾燥チーズなどが売られていた
ここからパロ川を遡って行くと日本のJAICA活動で稲作を推し進めた西岡氏が開墾した棚田が広がる西岡チョルテン地区へと入って行く。西岡氏はブータンの農業への貢献が認められてブータンの爵位である「ダショー」を賜った。
SL1 58 BONDY4の道標
美しい棚田が広がる
この景色だけを見ていると日本の原風景を思わせる
細い崖路にマイクロバスを停めて記念撮影
そこから標高4000mのチェレ・ラ峠へと山道をどんどん登って行った。
ダルシンの立っている山道の奥に入って青空トイレ
万国旗のように多くのカラフルな旗も見受けられる
=つづく=