１２月のデーターは、発電量171kWh＋電力会社からの購入量287kWh－電力会社への販売量117kWh＝わが家での総使用電力量341kWhであった。 １２月の発電量としてはほぼ平均的な数字。定年退職後日中に家にいる時間が多く、かつここに来て寒波到来での冷え込みも…

ＹＡＨＯＯのブログは、新しい記事が上に来るので東海道を道順で読もうとすると読みづらい。 そこで五十三次の各区間のトップページへのリンクのページを作ることにしました。 東海道を踏破するに要した日数…２９日 ブログは「その１」から「その２３」まで…

妻が先日エコパスタジアムの門松の設置に行った時に、小笠山森の会の人たちにその時に切り出した竹の余りを適当な長さに２本貰ってきて、数日前それに松や笹などを生けて我が家の門松を作った。僕の仕事は家のカーポートの入口にそれを設置すること。ロープ…

新町の七曲がりにある東番所が掛川宿の入口。掛川の中心部に入ってもかつての東海道を示すものはほとんど見当たらない。唯一、連雀通りの駐車場の隅に「本陣跡」の立て札が立っているので見過ごさないように！ 連雀の交差点を右に曲がり１００ｍほどで掛川城…

僕は６０才になり定年退職したことで年金受給資格を得て申請に行ったが、妻はまだ５５歳なので国民年金の保険料を納付する義務があり、サラリーマンの配偶者である第３号被保険者から第１号被保険者への変更届を市役所に提出する必要がある。 申請には僕が勤…

東海道の宿場の中で城下町の場合には外敵の侵入時に一気に攻め込まれないように宿場を通る街道をわざと曲げて作っている所が多い。例えば岡崎などは二十七曲がりもあって、僕も初回は結局道からはぐれてしまい、途中でリタイヤ。次の回で再チャレンジするも…

国道一号線をただひたすら西へ向かって歩く。僕の勤めている会社（当時）がある掛川市東部工業団地（エコポリス）に入る千羽交差点、薗ケ谷の２２６ｋｍポストを過ぎて本村橋を渡った所の信号から旧街道は左手に逸れて行く。ここで国道一号線とはお別れであ…

今日は運転免許証の更新に行って来た。 ゴールド免許なので５年振りの更新なのだが、前回とかなりの部分で変化があった。 免許証から本関欄が消えた。代わりに暗証番号の登録が必要になった。 また免許の種類が小型から中型へと変更になった。ただし積載量８…

道の駅で遅めの昼食を摂った後は最終目的地の掛川宿中心部を目指しまっしぐら。ところどころ国道一号線から左側に逸れた旧街道を歩くことになるが、基本一号線に沿って歩いて行く。 日坂バイパスから掛川バイパスに変わる八坂ＩＣの横断歩道の信号を渡る(14:…

１７日に雇用保険の受給請求（＝正しくは求職申込）をした時に指示された通り、ハローワークとは別の場所にある教育会館の１００名くらい収容の大会議室で９：３０から説明会が始まった。集まった人数は３０名前後だったので同じ日に申請をしたというよりも…

１２月２３日・天皇誕生日。この日は朝から雲ひとつない晴天。西高東低の気圧配置が強まりつつあり風が少し冷たい。（注…この冬一番の寒さとなって午後から翌日いっぱいものすごく風が強まり、北日本では大荒れの天気となった） 妻が月に一回くらいのペース…

川坂屋にはボランティアガイドが大勢いて、裏の茶室を案内されたり、室内の装飾についてこちらが質問したこと以外でも様々な事柄を説明してもらえた。 川坂屋を出ると高札場があり、下木戸跡で日坂宿が終わる。 川坂屋を出ると日坂宿も西の外れとなる(12;55)…

定年退職し自分の意識の深層ではこれから先新しい仕事について苦労しなくても充分生活していけるし、早く自由になりたくて会社の定年として数年前に延長された６２歳まで働くこともできたのに、以前の定年であった６０歳になったのを機に会社を辞めたのであ…

日坂宿は東海道五十三次の中で｢関｣と並んで古い街並みの保存に力を入れているように感じる。ただ国道一号線の拡幅やバイパス化に関して、関よりも近くを国道が通っている分影響を受けている。 それでも古い建物の内部無料公開やボランティアガイドなどでは街…

沓掛、二の坂の急坂を下って来て、視界が開けて来たところで現在の国道一号線である日坂バイパスをくぐると旧国道一号線を渡って日坂宿へと入って行く。今では車の通りも多くないがかつてはこの宿場内の道が国道一号線であったのだ。宿場に入って１００ｍほ…

日本年金機構のロゴ 日本年金機構から６０歳の誕生日の２か月くらい前に緑色の封筒が届き、中に「年金請求書」という提出書類が入っていた。提出は６０歳を過ぎてからと記載されており、必要書類である「戸籍謄本」「住民票」、扶養家族（僕の場合妻のみ）の…

小夜の中山峠は古くから交通の難所であったようで、京から東国へ下って行くにここを境に二度と帰れない気になるのか、峠から日坂にかけては、西行などの歌碑や芭蕉などの句碑が点在している。一つ一つ碑と説明文を写真に撮って歩いたら１５件くらいの数にな…

小夜の中山公園散策中ずっと枯れ葉を集める送風機の騒音が聞こえていた。公園を後に街道に戻り右手を見ると先ほど閉まっていた「扇屋」の雨戸が開いていた。 店先に置いてあった「東海道小夜の中山峠周辺案内」という無料パンフレットをもらい、さらに子育て…

坂道を登り続けること２５分、ついに平の所に出た。左に接待茶屋跡の碑、右手に久延寺（きゅうえんじ）がある。小夜の中山峠といえば夜泣き石の伝説が有名。現在３か所に夜泣き石があるという。その一つが久延寺の境内にある。また１６００年小山評定で有名…

間の宿・菊川に入ると菊川の里会館というのがありトイレ休憩に。。。 「昔をしのぶ 間の宿 菊川」の案内図 菊川の里会館(9:50) 菊川由来の石 川から菊花紋の石が多く出土した トイレの壁の民話 左壁・上「柳井戸」下「矢の根鍛冶」 右壁・上「八挺鉦」下「与…

金谷宿から日坂まで上り下りが２回ある。金谷坂の石畳を上り牧の原台地の平らな部分に諏訪原城址があり、それを過ぎると今度は菊川坂の石畳を下って行く。下り切った所が間の宿。菊川である 東海道菊川坂下り口 菊川坂と金谷坂の説明 左右にお茶畑が広がる …

金谷坂の石畳を登り切り右手に行くと２５０ｍほどの所に諏訪原城址入口の標識がある。そこを右に折れて入ると、杉木立の中に鳥居があり諏訪神社の祠に出る。諏訪神社という名前から歴史好きの方ならば武田勝頼を連想できる。ここは武田軍にとって徳川方への…

最終日は総務の担当者から退職後の雇用保険や厚生年金についての説明を受け、丸一日かけて懇意にしていただいた方々へのあいさつ回り。さらに横浜本社やお世話になった親会社の方々への挨拶メールなど結構忙しく時間が過ぎた。 そんな中、育児休暇中の職場の…

夜が明けて車の被害状況を確認したところ、右後ろのバンパーに石垣で擦った傷跡があり、バンパーもずれていた。 先日の高速道路でのパンクといい、昨夜の微災害といい若干車を邪険に扱い過ぎているなぁと反省！ バンパーに残った、石垣で擦ったスクラッチ傷 …

夜の８時半、家でくつろいでいると元の部下からの電話。 ドイツ製の古い生産機械が故障して動かないとのＳＯＳ！ 早速出動しようとするも、家から車をバックで出す時いつも以上に下がりすぎ、前の家の石垣でガリッ！ 暗がりのために被害状況を確認できないま…

「金谷坂の石畳」の手前に茶屋があり、小夜の中山峠から下りて来た大名行列はここで隊形を立て直してから金谷宿に入って行ったという。この日は開店よりも前に通過したので団子を食べ損ねた。 石畳はわずかに３０ｍほどしか残っていなかったのだが、１９９１…

２０１０年１２月１１日。金谷から日坂を通り掛川までの東海道小間切れ五十三次の最終日を６０歳の誕生日のこの日に合わせ調整してきた。心配は天候だけだったが、前日からやや曇り気味ではあるが、午後からは晴れ間ものぞくという絶好の予報であった。 ８時…

いよいよ今日で６０歳になりました。 そして今日は誕生日に合わせて計算通りに東海道を金谷から日坂・掛川まで歩き、昨年の掛川～京・三条大橋に次いで今年は江戸・日本橋～掛川に戻って、五十三次を踏破しました。その模様は徐々に小間切れ五十三次の方にア…

大手電機メーカーの年末手当（ボーナス）の支給日は１２月１０日前後。子会社の我が社も同じ日なので今日がボーナス支給日である。 明日で６０歳の誕生日となり、１５日に退職する僕にとって生涯最後のボーナスでとなった。 ４１年と８か月半働いた僕にとっ…

定年退職まであと一週間を切り、１２月９日に盛大に送別会を開いてもらった。 他にもう一人の先輩との連名での送別会であったため、総勢７０名もの方々より門出を祝福された。 最後に花束の花束をいただき、家に持ち帰り妻に活けてもらった。 送別会の後半に…