トルコ・エジプト_201207

14・15日目(7月31日-8月1日) エジプト・ショッピング、夕食、そして帰国

この日はギザの3大ピラミッド、ダフシュールの赤ピラミッドに屈折ピラミッド、そしてサッカラの階段ピラミッドとピラミッド三昧の一日。それもメンフィス博物館以外は陽射しをさえるものもない炎天下の中、気温も50℃を超えていたとか。熱中症で体調を崩し…

14日目(7月31日) エジプト・メンフィスのラムセス2世像と3つの変わり種ピラミッド

昼食のあとは、ギザ地区からマリオテーヤ運河に沿ったサッカラ街道を3つの変わり種ピラミッドを求めて南下。運河の両岸にナツメヤシの農園が続く。カイロ近辺に自然の木の林はなく、緑の部分は全て人工のもので一番多いのがナツメヤシだそうだ。ちょうど実…

14日目(7月31日) エジプト・ギザの3大ピラミッド

今回の旅行の最後の観光日。エジプトといえば何と言ってもピラミッドを見ないことには。。。 眠りに着いたのは0時を回っていたが、モーニングコールは6時15分。ホテルの出発は7:45。というのも1日限定300名のクフ王のピラミッド内部へのチケット…

13日目(7月30日) イスタンブール~エジプト・カイロへ

世界一短い地下鉄でカラキョイ駅に着いて、駅から出るとそこは金角湾に架かるガラタ橋のたもとだった。ガラタ橋はイスタンブールの旧市街と新市街を繋いでいて、長さは400mほど。釣り人が橋の上から糸を垂らしていたり、そのすぐ隣で水面に向かってダイ…

13日目(7月30日) イスタンブール・ガラタ塔、世界最短距離の地下鉄

トルコでの最後の日。この日は11時にホテルロビーに集合とかなり遅めのスタート。そのためモーニングコールというか起きていることの確認コールが9時半で、バッゲージを10時までに部屋のドア外に出して置く。もちろん9時半を待たずに8時には朝食を食…

12日目(7月29日) イスタンブール・トプカプ宮殿、地下宮殿

エジプシャンバザールのあとは旧市街の先端にあるトプカプ宮殿を訪れた。トプカプ宮殿は15世紀から20世紀までオスマントルコの支配者の居城として使われていた。トプは大砲を、カプは門を意味する。 皇帝門から入った所が第1庭園で、ここで添乗員からチ…

12日目(7月29日) イスタンブール・エジプシャンバザール

今回のツアーも12日目。終盤近くなって、集合時に人が足りなくても気が付かなかっただの、人のカメラを取り違えただのといった、ちょっとしたトラブルが目立ってきたが、僕自身前日バスを降りる時に帽子と前日貰った資料だのを座席前のポケットに忘れてし…

11日目(7月28日) イスタンブール・ブルーモスク、グランドバザール

オリエント急行終着駅での昼食後は旧市街に行き、まず最初にブルーモスクの観光。正式名はスルタンアフメット・ジャーミィ。内部の細かい模様の青いタイルからブルーモスクと呼ばれている。バスを降りた方向からは6本あるミナーレ(尖塔)を全て見ることが…

11日目(7月28日) イスタンブール・ボスポラス大橋を渡りヨーロッパ大陸へ

この日は首都アンカラからイスタンブールまで行き、ボスポラス大橋を渡ってヨーロッパ大陸側へと戻って行く。アンカラからイスタンブールまでは約450kmのロングドライブとなる。そのため朝5時半にモーニングコール、6時から朝食、7時にホテル出発と…

10日目(7月27日) サフランボル~首都アンカラ

サフランボルでの観光を終えバスはアンカラへと来た道を戻って行く。行きと帰りに同じ道を通ったのかは、車窓を注視していなかったので判らない。帰り道に思ったのはかなり山間の高速道を長い距離走ったということだ。 途中1回サービスエリアで休憩。この後…

10日目(7月27日) 世界文化遺産の街サフランボル観光

この日はアンカラでの連泊となるので、約220kmほど離れた世界文化遺産の街サフランボルまでの日帰り観光というスケジュール。220kmというと日本ではちょうど東名で東京~掛川までの距離に相当する。 6時45分モーニングコールで各自自由に朝食を…

9日目(7月26日) ボアズカレ・ハットシャシュ遺跡~首都・アンカラ

昼食後はハットシャシュ遺跡へ。ハットシャシュとは、ハット民族の住んでいた所という意味だそうだ。紀元前18世紀頃の古代ヒッタイト帝国の首都で、城壁に囲まれたロワーシティ(下市)と、紀元前14世紀頃に建設された大神殿を中心とした大神殿のあった…

9日目(7月26日) カッパドキア~ヤズルカヤ神殿のレリーフ群

早朝の熱気球のオプショナルツアーからホテルに戻ったのが7時頃。部屋に戻らずにそのままレセプション奥のレストランへ行き朝食。バルーンに乗る前に軽食を摂っていたのでフルーツなど軽めに済ませた。 バルーンツアー後のホテルでの朝食はジュース・ヨーグ…

9日目(7月26日) 早朝、熱気球でカッパドキア上空を空中散歩

今回のツアーを申し込んだ後で、オプショナルツアーでカッパドキア気球ツアーというのがあることを知り参加するかどうかで悩んでいた。というのも朝5時からの催行という早朝開催がネックであった。結局出発したときには申し込みを断念したのだが、3日目の…

8日目(7月25日) カッパドキア、摂氏42℃・強烈に暑い日だった!

この日は終日カッパドキアの奇岩巡り。午前はギョレメ渓谷と岩山の洞窟民家。洞窟レストランでの昼食のあとショッピング。そして午後からはレブラント谷の駱駝岩とゼルヴェ渓谷のキノコ岩を見て回った。外気温度は42℃まで上がりうだるような暑さ。そんな中…

8日目(7月25日) カッパドキア、洞窟の一般家庭訪問

カッパドキアでは2連泊で、この日の午前中はギョレメ野外博物館の見学がオプショナルツアーにて催行された。オプショナルツアーに参加しなければ、日程表ではホテルを12時に出発となっていたので午前中はホテルの周りを散策するつもりでいたが、10時半…

7日目(7月24日) カッパドキア、カイマクルの地下都市

トルコ絨毯の店を出てカッパドキアへと入って行く。ところがガイドのハンデさんがどこそこの渓谷ですというのだが、ちゃんとメモを取ろうとしても発音が難しく聞きとれていない部分もあって、帰国後に旅行記をまとめようとしても曖昧なポイントが多いのに気…

7日目(7月24日) コンヤ~カッパドキアへ、途中キャラバンサライで休憩

15日間の旅行はまだまだ中日も迎えていない。7日目のこの日は朝6時のモーニングコールで7時45分の出発。そろそろトルコリラが切れて来た人もいるのかチェックアウトの時に両替をする人もいて、レセプションには長い列もできていた。トルコで観光バス…

6日目(7月23日) パムッカレ~コンヤ

パムッカレからコンヤまでは約400kmのロングドライブ。最初のドライブインを出てから北東の方向へ長い坂道を上って行く。左右に大理石の石切り場が幾つか点在する。峠の手前の右側では道路際に石切り場があった。峠を上り切ったら今度は緩やかな下りが…

6日目(7月23日) パムッカレの石灰棚で足湯

この日は6時15分モーニングコールで7時45分出発とやや早め。というのもパムッカレの石灰棚で足湯体験したあとは、今夜の宿泊地であるコンヤまで400kmのロングドライブとなるため。 朝食 お腹の調子がおかしくなってきて生野菜は控えることに。。。…

5日目(7月22日) エフェス~パムッカレの露天温泉とベリーダンスショー

エフェス遺跡観光のあとは近くのレストランで昼食を摂り、その後200km弱移動してパムッカレのホテルへと向かった。途中一か所ドライブインに立ち寄ったところ、名物だという日本のゆべしに似たお菓子の試食と販売をしていた。ピスタチオ味やイチジク味…

5日目(7月22日) エフェス遺跡

この日の観光の目玉はエフェス(EFES=英語ではEPHESUS)遺跡。ギリシャ時代の小アジア最大の都市の遺跡。広さはイタリアのポンペイ遺跡に次いで2番目の広さとか。とにかく暑い中を広大な敷地を歩きまわるため、こまめな水分補給が重要である。…

5日目(7月22日) クシャダス~アルテミス神殿跡

この日は7時モーニングコールで8時半出発とややのんびりモード。クシャダスのアダクレホテルはエーゲ海に面していて、朝食も海に面したテラスで摂ることができる。 最初の日に生野菜やカットフルーツは避けるように言われていたのに、徐々に意識が薄れてい…

4日目(7月21日) ベルガマのアスクレピオン遺跡~クシャダス

ベルガマは僕の中ではペルガモンといった方が馴染みがある。というのも僕はドイツのベルリンに出張も含め5回ほど行ったことがあり、1887年に東欧ツアー(今では中欧ツアーと呼ぶ)で東ドイツの東ベルリンに行った時と、統一後に出張でベルリンに行った…

4日目(7月21日) トロイの遺跡

4日目は6時半モーニングコールで、バッゲージ回収が7時。朝食は6時半から各自がそれぞれ好きな時間に行って食べ、ホテル出発は8時であった。 チャナッカレのコリンホテルでの朝食もビュッフェスタイル ホテルのプールとダーダネルス海峡 コリンホテルを…

3日目(7月20日) ヨーロッパからアジアへダーダネルス海峡をフェリーで渡る

昼食の際に停めた駐車場でひと波乱。緑タグ班のバスの運転手がバックし過ぎて後部の窓ガラスが目茶苦茶に。まだイスタンブールから数百キロの地点だったので、代わりのバスを呼び寄せ乗り換えることになったようだ。 駐車場からレストランに向かうのに川を渡…

3日目(7月20日) イスタンブール~エディルネ・世界遺産のモスク

トルコで最初の朝。いよいよトルコ周遊の旅が始まった。モーニングコールは6時で、荷物を部屋の外に出すのが6時半。朝食も6時半からで出発は8時となっている。 朝食の後、出発まで時間があるのでホテル前の道を散策してみる。東西に走る道路で1ブロック…

2日目(7月19日) エジプト市内観光~トルコ入国

朝食の後はナイル川を渡ってカイロ市内へと戻って市内観光。最初に訪れたのがモハメッドアリモスク。モカッタムの丘という所の駐車場からシタデル(城塞)越しに、イスタンブールのブルーモスクを模して造られたというミナレットとドームを眺める。バスを降…

1,2日目(7月18-19日) 成田からエジプトへ

エジプトへは、革命(クーデター)により1年半もの間渡航禁止措置がとられている。またエジプト航空の日本便も同様の期間運行が出来なかった。まだ完全に平穏になったわけでもないし外務省の渡航情報も「渡航の是非を検討してください」というレベルである…

「15日間のエジプト・トルコ大周遊モニターツアー」を終えて

自宅に戻り2日過ぎ、日本の蒸し暑さに汗をたらたら流しながら、連日の猛暑の中をバスで走り抜けた今回の旅の余韻に浸っている。 何でもトルコでは実に3520kmもバスで走り抜けたのだそうである。出張を除けば、僕の海外旅行の中で最も長い日程であった…