6日目(7月23日) パムッカレの石灰棚で足湯
この日は6時15分モーニングコールで7時45分出発とやや早め。というのもパムッカレの石灰棚で足湯体験したあとは、今夜の宿泊地であるコンヤまで400kmのロングドライブとなるため。
朝食 お腹の調子がおかしくなってきて生野菜は控えることに。。。
先ずは石灰棚。ホテルを出て東へ向かうと左手の丘の一角が真っ白に見える。温泉に含まれる石灰分が固まり、長い年月の間に棚田のようになったもの。ここに溜まっている水は温かく、足湯にもってこいである。といっても日本のようにベンチに腰掛けて足をお湯につけるのと違い、裸足になって溜まった水の中を歩いたり立ち止まったりするもの。水の下は滑りやすいので進む時は注意が必要となる。
われわれ日本人のツアー客は裸足になって歩くのだが、欧米の人たちは水着で動き回っていた。その中でも東欧かロシア辺りから来た人たちを見るともなく見ていると、出臍の若い女性が多いことに気付く。産婆の腕が悪いのか、日本ほどそんな所を気にしないのか?
われわれ日本人のツアー客は裸足になって歩くのだが、欧米の人たちは水着で動き回っていた。その中でも東欧かロシア辺りから来た人たちを見るともなく見ていると、出臍の若い女性が多いことに気付く。産婆の腕が悪いのか、日本ほどそんな所を気にしないのか?
パムッカレ遺跡南門チケット売り場
石灰棚へ行く途中左手に神殿跡の円柱 右手奥に円形劇場が見える
下にパムッカレ村が見える
パムッカレの石灰棚
石灰棚の上に大勢の人がいる…再掲
望遠レンズを伸ばして見ると石灰棚の中を人が歩きまわっている
石灰棚の上部に移動し、靴を脱いで裸足になる
裸足で石灰棚の上へと歩み出す 滑りやすいので注意が必要…再掲
あちらこちらで記念撮影。。。
溝に湧き出た温泉の水が流れている この溝から出てはいけない
ずっと下の方まで歩いて行ける
足湯に立ち入ることができる斜面とは違う所から撮影
別の外人団体のガイドが案内板の前で説明していたが、パムッカレの全景写真があったので失礼して。。。
石灰棚での滞在時間は小一時間。再集合場所は温泉プールの建物の前である。この建物の奥のプールには温泉が引き込まれているのだが、その底にはかつての神殿の柱などの遺跡がそのまま転がっている。そのプールで大勢の人が泳ぎ回っていた。
再集合場所はアンティックプールの建物の前
建物の奥の遺跡が眠る温泉プールで泳ぐ人たち…再掲
プールのさらに奥の神殿跡
南門に戻る通路は途中で古代の水道跡をまたぐ 水道跡の溝は枝分かれしている
パムッカレからコンヤまでは約400kmのロングドライブ。最初に立ち寄ったドライブインはその地方名産の蜂蜜とオリーブオイルなどを売っていた。それと店頭で蜂蜜ヨーグルトを売っていたので、それを買って食べた。
ところでトルコの通貨単位はリラなのだが、リとラの音程は平らなのに日本人相手の現地の売り子は5リラの時だけは「ゴリラ」とラの音程を下げて笑いを誘うコツを知っていた。
ところでトルコの通貨単位はリラなのだが、リとラの音程は平らなのに日本人相手の現地の売り子は5リラの時だけは「ゴリラ」とラの音程を下げて笑いを誘うコツを知っていた。