[その23] 24:金谷~25:日坂~26:掛川 (2010.12.11)⑨

沓掛、二の坂の急坂を下って来て、視界が開けて来たところで現在の国道一号線である日坂バイパスをくぐると旧国道一号線を渡って日坂宿へと入って行く。今では車の通りも多くないがかつてはこの宿場内の道が国道一号線であったのだ。宿場に入って100mほどの右手角に本陣跡がある。

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急坂を降りてくると日坂バイパスが目の前に現れる

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広重の東海道五十三次狂歌入版・日坂                       その説明板

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急坂の最後にある、かつてこの辺りにあった店の屋号札

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日坂バイパスをくぐると旧国道一号線を渡って日坂宿に入る

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日坂宿に入ったところ                  このような屋号札が各家々に掲げてある

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秋葉常夜燈                                    その説明板

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日坂宿の案内図                       二十五番目の宿場・日坂宿の説明板

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本陣扇屋跡 明治の頃には本陣の建物を小学校として使っていたという(12:20)

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東海道400年に合わせて作られた道標「日坂宿本陣前」             本陣跡の説明書き

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「澤屋」の屋号札を掲げる往時の建物

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問屋場跡の説明板」                 明治31年設立の日坂銀行の設立者邸の跡地

~つづく~