［その２３］ 24:金谷～25:日坂～26:掛川 (2010.12.11)⑬

国道一号線をただひたすら西へ向かって歩く。僕の勤めている会社（当時）がある掛川市東部工業団地（エコポリス）に入る千羽交差点、薗ケ谷の２２６ｋｍポストを過ぎて本村橋を渡った所の信号から旧街道は左手に逸れて行く。ここで国道一号線とはお別れである。
ちなみにこのまま国道一号線を進み２２８ｋｍポストのある書店の手前の交差点を北上すると僕の住む地区になる。家まで２．５ｋｍ、掛川宿の中心部まであとたった３ｋｍの所まで来た。

日本橋から２２６ｋｍ、掛川宿中心部まであと３ｋｍ足らず　　　本村橋を渡り次の信号を左に逸れる

庚申堂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東海道４００年祭に建てられた道標・葛川

祠に入ったお地蔵さん　　　　　　　　　　－－記念　西山口村と彫られた折れて上が亡くなった石碑

大頭龍大権現と福天大権現の参道標　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その説明板

葛川に架かる馬喰橋を渡るともう掛川の宿場は目の前である。橋の袂に「もちや」ていうお菓子屋さんがあり「振袖餅」が名物なので、甘党の僕としては通り過ぎてしまうことはできなかった。

葛川に架かる馬喰橋を渡った所にある東海道葛川一里塚

東海道葛川一里塚の石碑　　　　　　　　　　掛川市内案内図　３００ｍ先で新町の七曲がりが始まる

東海道道標・馬喰橋一里塚跡　　　　　　　　　　　　掛川宿名物振袖餅と彫られた「もちや」の石碑

創業２００年・菓子処「もちや」の店内

土産に買った「もちシュー」　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００年の歴史がある「振袖餅」

～つづく～