[その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑩
箱根峠の信号の手前で静岡県函南町に入った後、すぐに一号線と別れて芦ノ湖カントリー倶楽部の方向に進む。途中の左手から旧街道がはじまり茨ヶ平という所から甲石坂を降りると接待茶屋のバス停付近で再び国道一号線に出る。
ここで三島から登って来た老夫婦にあと箱根の関所までどのくらいかと尋ねられた。あと4kmほどだと答えたが、奥さまの方は元気そうだったが旦那様の方はつえをついてかなりきつそうであった。この時点で16時頃だったので日暮れ前には関所に着くことができたであろう。
ここで三島から登って来た老夫婦にあと箱根の関所までどのくらいかと尋ねられた。あと4kmほどだと答えたが、奥さまの方は元気そうだったが旦那様の方はつえをついてかなりきつそうであった。この時点で16時頃だったので日暮れ前には関所に着くことができたであろう。
接待茶屋の由来書き 接待茶屋の道標(16:00)
徳川育徳公遺蹟碑 かぶと石
念仏石(16:10)
国道一号線を横切り山中新田地区の整備された石畳に降りて行く
願合寺地区石畳の整備についての説明 山中新田・願合寺地区の道標
茶屋竹屋の所に国道一号線の横断橋があるが、疲れた足はそこに登るのを拒否し車の途切れたのを見計らって道を横切ることを選択した。道の右側に渡ると山中城本丸跡へ向かう道標があったが、少し足が重くなっていて夕刻も迫って来たのでよらずに素通りすることにした。この辺りでやっと箱根の関所と三島宿の中間である。
~つづく~