2010-06-19 [その16] 9:小田原~10:箱根~11:三島~12:沼津~13:原 (2010.6.5,6)⑭ 東海道・小間切れ五十三次 #散歩 旧東海道は伊豆箱根鉄道・三島広小路駅前から左手の道を辿る。ほどなくすると駿東郡清水町に入る。この町の町名からもわかるように富士山からの伏流水があちらこちらに湧き出していて、現在の国道一号線沿いには有名な「柿田川湧水公園」があるが、旧街道からは少し離れている。 清水町の郵便局を通り過ぎた伏見地区に江戸・日本橋から二十九番目の一里塚が街道の両側にあり、それぞれ宝池寺一里塚と玉井寺一里塚と呼ばれている。 千貫樋とその由来書き 秋葉常夜燈とその由来 京に向かって左側にあるのが宝池寺 江戸・日本橋から二十九番目の宝池寺一里塚 玉井寺の一里塚は昔の姿がそのまま残っている 江戸時代の書道家・白隠の遺墨 「三界萬霊等」と彫られた碑と「金龍山」と書かれた玉井寺の山門 八幡の交差点で国道一号線を渡る(9:25) ~つづく~