1969年(昭和44年)同期入社還暦会

昨日今日と、元の勤務先(今の勤務先の親会社)の同期入社の仲間と熱海に1泊して、還暦の厄払いを兼ねて同期会に出席した。
1969年高度成長期のまっただ中、高卒で鎌倉市大船の大手電機会社の工場の事務技術系で14名採用された。内11人は地方出身者で寮生活、残り3名は地元採用で自宅からの通勤であった。
それから41年余り経ち、20代後半にがんで一人を失った以外は誰一人として自己都合退職することなく、時代の流れで現在は一人を除いて系列子会社への転籍を余儀なくされたが、みんなバラバラに散らばりながらも生き残っている。

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15:30熱海駅に集合

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直ちに宿泊先に向かう

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この日の宿泊先は東京都電厚生年金基金・てぽ熱海

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雨模様であるが、部屋の窓から相模湾に浮かぶ初島が見える

宿泊先に到着後すぐに温泉に入り、17時半から19時まで夕食。公的な施設なので時間帯が早く短いのが欠点。夕食後は昔の寮生活の頃を思い出しながらマージャンに興じたり、カラオケをしたりと別行動もあったが、最後は一部屋に集まって深夜まで二次会。

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夕食・この写真プラスお造りが付いている

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追加特別料理の舟盛り

翌日も雨が降り続いている。起床後温泉に浸かりアルコールを抜いてのんびりした後、8時から遅めの朝食。
10時にチェックアウトをし、今回の主目的の厄払いのため来宮神社へ。短い距離だが雨のためタクシーで移動した。
他に厄払いの人もいなくて、あっさりとお祓いが済んだ。

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朝食

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厄払いを予約しておいた来宮神社

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来宮神社の本殿

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神官の奏上                         巫女さんによる舞が奉納された

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玉串の奉納

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御神木の大楠 日本で2番目の巨樹

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本殿前で記念撮影

その後熱海駅にタクシーで戻り、近くの蕎麦屋で昼食を摂り、またの機会を約束し解散。