[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑨

翌朝いつもの通り6:30に起床し、7:00朝食。この日の天気予報は午後から雨が降り出しまとまった雨になるとのことであったが、そんな気配を微塵も感じないくらいの快晴の中7:45にホテルを出発した。
ホテル近くの野洲川に架かる水口大橋を渡り、昨日最後のポイントとなった山川橋に向かった。距離は約2km。
山川橋から今郷地区まで東に真っ直ぐ延びる県道549号線(旧国一)は東海道に沿った形ではあるが、旧東海道は昨日犬の散歩の若い女性に道を尋ねた辺りの、今郷地区から一歩裏手の道となっている。そこを歩くには更に3kmほどを遡らなければならないのだが、午後からの雨が降り出す前にできるだけ先に行っていたいということで、山川橋近くの水口宿の東の入口である東見付跡を探すことにした。

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ホテルの朝食        ホテル・水口勤労福祉会館「グリーンヒル・サントピア」を出発(7:45)

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野洲川に架かる水口大橋         橋の両側に水口の祭り「曳山」のレリーフが飾られている

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山川橋の「水口宿」のモニュメント            野洲川の堤防の公園となっている(8:10)

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東見付跡から東方・土山宿の方向を見る(8:20)

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水口宿の東海道案内図                                東見付跡

東見付から県道549号線を渡り、いよいよ宿場に入って行く。入ってすぐの所に本陣跡があった。

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水口宿の東入口付近の街並み

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本陣跡は狭い路地になっていて奥に明治天皇聖跡もある(8:30)

~つづく~