[東海道番外] 桑名
桑名駅から六華苑に向かう歩道にあるマンホールの蓋は彩色がしてある。汚水用の蓋は3種類あり、「七里の渡し」「桑名の千羽鶴」「蛤」がデザインされている。
桑名は江戸時代から鋳物産業が盛んで200軒もの工場があるということで、当然マンホールの蓋も地場物であろう。
「七里の渡し」や「蛤」については知識としてあったが、「桑名の千羽鶴」については疑問を持ったので市のホームページを調べたら、一枚の紙で何羽もの繋がった鶴を折るのが特徴で江戸時代の僧侶の発案によるものとのことで、最高97羽までのデザインがあるそうである。
汚水用以外では、消火栓用のものも「七里の渡し」をデザインしていた。
桑名は江戸時代から鋳物産業が盛んで200軒もの工場があるということで、当然マンホールの蓋も地場物であろう。
「七里の渡し」や「蛤」については知識としてあったが、「桑名の千羽鶴」については疑問を持ったので市のホームページを調べたら、一枚の紙で何羽もの繋がった鶴を折るのが特徴で江戸時代の僧侶の発案によるものとのことで、最高97羽までのデザインがあるそうである。
汚水用以外では、消火栓用のものも「七里の渡し」をデザインしていた。
「七里の渡し」
「蛤」
消火栓用の「七里の渡し」