[その12] 47:関~48:坂下~49:土山~50:水口~51:石部 (2009.10.31,11.1)⑦

道の駅「あいの土山」で15分ほど休憩を取った後、土山宿に入って行った。出発前の計画では土山宿の中を散策したらこの日の宿を予約してある水口までバスで行き、翌朝土山まで戻って改めて水口宿を目指すつもりであった。しかし翌日の天気予報が非常に高確率で雨とのことだったので、できればこの日は水口宿の入口までは歩いておきたいと思い、土山宿の中をさっと見て抜けることにした。

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土山宿の入口を示す石碑(15:25)                   いよいよ土山宿に入って行く

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旅籠「鳥居本屋」…一軒一軒看板が付いている

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「加賀屋」

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右・京都へ十五里  左・江戸へ百十里

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広重の土山・坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る            宿場の中心部

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土山の一里塚跡

土山宿本陣は寛永11年(1634年)3代将軍・家光公上洛の時に設置されたもので、江戸時代から現存する貴重な本陣の一つである。しかしこの日は開放されていず見学のためには事前予約が必要とのことであった。従ってここも素通りすることになった。

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土山宿本陣跡(15:50)

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「土山や 唄にもうたふ はつしぐれ」高桑闌更(たかくわらんこう) 大黒屋本陣・問屋場跡の石碑

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土山宿・西の入口                             歌声橋を渡る(16:20)

~つづく~