[その2] 27:袋井宿~28:見附宿 (2008.12.20) ①

この日は土曜日で、午前中は休日出勤をして休みの日でなければできない仕事を片付け半日で上がりとなった。家に帰ってやることも無く、ポカポカ陽気に誘われて先週の続きの袋井宿から(磐田市)見附宿を歩くことにした。
掛川駅から東海道本線を2駅下って袋井駅に着き、そこから1kmほど歩いて袋井宿の西はずれ「本町宿場公園」まで行き、いよいよ先週の続きとなる。

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袋井駅を出発(13:35)           宿場はずれの本町宿場公園まで1kmほど(13:50)

宿場を出るとすぐに御幸橋を渡る。ここから750m程西へ進むと旧国道一号線(バイパスが出来てからは県道413号線)にぶつかる。

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御幸橋を渡り(13:52)           西へまっすぐ行くと旧国一にぶつかる(14:05)

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袋井市内の街道沿いは、袋井を描いた色々な浮世絵の立て看板が多い

さらに進むと旧道が右に逸れて行く。少し行ったところが「木原の一里塚」で、左手にこんもりと盛り土がしてある。

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袋井市内は道しるべがしっかりしている

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木原の一里塚(14:15)

強い日差しを右前から浴びながらなおもまっすぐ西へと進んで行き、袋井市磐田市の境を通り過ぎてから太田川に出る。
橋を渡るとすぐにバックパッカーの男性とすれ違った。53次を東に向かって本格的に歩いているようで、尊敬の念から「こんにちは!」と自然と声が出た。

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袋井市から磐田市に流れている太田川 橋を渡りながら振り返ると掛川の粟ヶ岳まで見通せた(14:30)

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橋を渡るとすぐに旧国道一号線と国一バイパスが立体交差して複雑な交差点となっている

~つづく~