[21日目] 16:松井田~15:安中~14:板鼻~13:高崎 (2012.10.8)①
6月27日~30日に下諏訪宿から松井田宿を歩いて以来、3カ月半ぶりの小間切れ道中である。
僕の住んでいる掛川から群馬県の安中市松井田まで行くには、東海道新幹線で東京に出て上越新幹線に乗り換えて高崎まで行き、さらに信越本線に乗り換えて高崎から5番目の松井田駅まで行くことになる。掛川駅6時30分発の朝一番のこだまで東京駅に向かうと、途中でのぞみやひかりに追い抜かれないので8時ちょうどに東京駅に到着する。そこで8時04分発の上越新幹線の越後湯沢行たにがわに乗り換えると、高崎駅に9時05分に到着する。高崎では信越本線横川行きへの乗り換え時間が6分あるのだが、新幹線を降りてトイレに寄っていたらホームに到達したのが発車ぎりぎりとなってしまった。その電車を逃すと次の電車まで1時間以上待たされることになってしまうので危ういところであった。
僕の住んでいる掛川から群馬県の安中市松井田まで行くには、東海道新幹線で東京に出て上越新幹線に乗り換えて高崎まで行き、さらに信越本線に乗り換えて高崎から5番目の松井田駅まで行くことになる。掛川駅6時30分発の朝一番のこだまで東京駅に向かうと、途中でのぞみやひかりに追い抜かれないので8時ちょうどに東京駅に到着する。そこで8時04分発の上越新幹線の越後湯沢行たにがわに乗り換えると、高崎駅に9時05分に到着する。高崎では信越本線横川行きへの乗り換え時間が6分あるのだが、新幹線を降りてトイレに寄っていたらホームに到達したのが発車ぎりぎりとなってしまった。その電車を逃すと次の電車まで1時間以上待たされることになってしまうので危ういところであった。
碓氷川に架かる中瀬橋を渡る
前回の最後は松井田宿の仲町交差点を曲がって松井田駅へと向かったが、その地点まで戻って小間切れ中山道の再開である。ただ前回松井田宿で本陣や木戸跡など史跡らしい所を何一つ探し当てられなかったので、とりあえず無料休憩所になっている「みなとや」まで200mほど引き返すことにした。宿場の商店街は次の週末のお祭りに備えて、ちょうど飾付けを始めようとして人々が街道に出てきている所だった。「みなとや」には定休日という札が下がっていて、近くにいた人にも聞いたが、今回も縁がなかったと諦めて仲町交差点方向に引き返し、安中宿に向かって歩き始めた。。
宿場の中で本陣などの遺跡を少し探して見たのだが、結局見つからずに松井宿を離れた。この辺りの旧街道は上毛三山パノラマ街道という名付けられているだけあって妙義山が良く見える。妙義山を何度も振り返りながら東に向かって歩いて行った。
旧街道は国道18号線から県道216号線となって左に逸れて行く
いつの間にかコスモスが咲く秋になっていた
~ つづく ~