第２５作 １９８０年。マドンナは浅丘ルリ子。 久々にＮＨＫ第２衛星ＴＶの寅さんシリーズの放映再開である。 家族揃って菖蒲園に出かけようとしいたところに帰ってきた寅さんともめているところに、沖縄で血を吐いて入院生活をしているリリーからの速達が届…

ＮＨＫ衛星第２の、「男はつらいよ・失恋４８連発！」もちょうど半分の２４作をもって中断してしまい、早くも３ヶ月が過ぎてしまった。この間に視聴者による２４作までのリクエスト投票が行なわれ、今日はその発表があった。来週放送の上位５作は以下の通り…

第２４作 １９７９年。マドンナは香川京子。 例によってとらやに帰ってきた寅次郎。ぶどうを手土産に持ってきたのはいいが、２階の寅さん部屋にはもらいもののぶどうがたくさん広げてあり、また裏の印刷工場からもぶどうのお裾分けが一箱届く始末。これで頭…

第２３作 １９７９年。マドンナは桃井かおり。 例によってとらやに帰ってきた寅次郎。甥の満男の作文の内容をめぐってひと悶着。とらやの恥とまで言われちゃまた旅に出るしかない。 で、向かったのは北海道。のんびりと景色を眺めている寅さんの前に現れたの…

第２２作 １９７８年。マドンナは大原麗子。 今回の寅さんの登場はいつもの店先に顔を出すパターンとは少し違っていて、秋のお彼岸にとらやの面々が帝釈天にあるお墓にお参りに行くと、殊勝にも寅さんが墓参りに来ているという設定。しかしそれも間違って隣…

第２１作 １９７８年。マドンナは木の実ナナ。 熊本の温泉旅館に逗留していた寅さんだが、宿賃が無くなりＳＯＳの速達がとらやに届く。迎えに行った妹のさくらとともにとらやに戻る。 そこに現れたのがさくらの幼馴染の、木の実ナナ扮する松竹歌劇団（ＳＫＤ…

第２０作 １９７７年。マドンナは藤村志保。 とらやの２階の寅次郎の部屋に下宿している、中村雅俊扮する電気工事の青年「ワット君」こと良介。米倉斉加年扮する巡査が置いていった「押し売りお断り」の札を店先に貼っているところへ寅さんが帰ってくる。良…

第１９作 １９７７年。マドンナは真野響子。 先ずは満男のためにさくらの亭主の博が鯉のぼりを、とらやの裏庭に上げているところへ帰ってきた寅さん。甥の満男のためと小さな鯉のぼりを土産として出したことで騒動が持ち上がる。さらに野良犬の名前が「とら…

第１８作 １９７６年。マドンナは京マチ子と壇ふみ。 先ず最初は満男の家庭訪問に来た、壇ふみ演ずる代用教員・柳生雅子に一目惚れした寅さんが、結局家庭訪問を滅茶苦茶にしてしまう。 そのことでとらやの面々とケンカしとらやを飛び出し、その後別所温泉で…

今週はＮＨＫ衛星第２放送は、予定通り別の番組が流れていました。