睡眠時無呼吸症候群などの検査の診断結果 (2019.1.23)

経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP(シーパップ)療法)による治療を始めて二か月ほど過ぎ、先日二度目の入院を経て今日主治医からの経過説明があった。
結果的には鼻呼吸が日常化してきて、前回入院時に比べて無呼吸睡眠状態が一時間当たり60回ほど、すなわち1分に1回ほどだったのが、10数回に減ったので効果が出ているとの診断であった。
TEIJINのCPAPは優れもので、日々の睡眠に対してちゃんと鼻呼吸ができているかどうかを監視していてSDカードに記録が残るようにできている。
その結果を見てもきちんと睡眠が取れれば深く眠れているようであり、今日は機器の調整(調整といってもSDカードの数値を変えるだけなのだが)主治医のアシスタントの看護師が数値を変えてくれて、今晩からその数値での治療がスタートする。
そしてまた次の診断は二か月後である。

今週の月曜日、妻のリクエストでららぽーと磐田まで久々に映画を見に行った。
「こんな夜更けにバナナかよ」という 大泉洋主演の映画で 幼少の頃から難病の筋ジストロフィーを患って、ボランティアの助けを借りながら医者が言ったよりも長く生きた鹿野靖明氏の実話で、わがまま放題の主人公の要求にこたえようとするボランティアのすがたをユーモアを加えて扱った作品。
この治療の中でもTEIJINのCPAPが扱われていて、そんな場面に親近感を覚えた。この映画での難病に比べれば、脳梗塞くらいで弱音を吐いていられないなという気持ちにさせられ、ジーンと来る一作であった。

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病院でもらったCPAPのパンフレット…再掲