スイス旅行記 4日目の1 (2015.7.13)
この日はグリンデンワルトに連泊となるのでスーツケースを宿に残し身軽になって、アイガー~メンヒ~ユングフラウの大パノラマを見ながらのハイキングが予定されていた。ところが夜中に結構雨が降り、朝方もまだまだ雨が降って来そうな雰囲気の中で目覚めた。
2日目、3日目とあまりにも天気に恵まれ過ぎた反動かなと思いながら、ジャンパーやダウンの寒さ対策の他に雨傘とポンチョを用意してザックが大きく膨らんでいる。
雨の場合でも午前中のメンリッヘン~クライネシャイデックのハイキングは途中でやめるわけにはいかないが、午後のアイガーグレッチャー~クライネシャイデックのハイキングは雨がひどくなったらキャンセルしてユングフラウ鉄道でそのまま降りてくれば良いと言われた。
この日の天気は午前中は何とか持ちそうだが、山の天気で午後からはどうなるかわからないということで、不安を抱えながらも8時15分にホテルを出発することになった。
2日目、3日目とあまりにも天気に恵まれ過ぎた反動かなと思いながら、ジャンパーやダウンの寒さ対策の他に雨傘とポンチョを用意してザックが大きく膨らんでいる。
雨の場合でも午前中のメンリッヘン~クライネシャイデックのハイキングは途中でやめるわけにはいかないが、午後のアイガーグレッチャー~クライネシャイデックのハイキングは雨がひどくなったらキャンセルしてユングフラウ鉄道でそのまま降りてくれば良いと言われた。
この日の天気は午前中は何とか持ちそうだが、山の天気で午後からはどうなるかわからないということで、不安を抱えながらも8時15分にホテルを出発することになった。
朝目覚めた時には雨が上がり、前日は頂上が見えていなかったアイガー北壁が見えていた
少ししてホテルの玄関まで出てみた時にはアイガーには雲がかかっていた
7時15分から朝食
この日は8時15分にホテルを出発した
5分後グリンデンワルトの駅に到着 バスは夕食後までこの日は出番がない
この辺りのトレッキングはグリンデンワルト駅が起点となるので、朝は多くのグループがこの駅に集まって来ていた。添乗員がチケットを買ってくる間一時解散し駅の周辺で写真を撮ったりしていた。その時に別の旅行会社グループの添乗員のOさんにに心当たりが、名前は思い出せているのだがどこのツアーでご一緒したかが思い出せない。それはOさんの方も同じで、お互いに名前は判っているのだがどこでだったかを思い出せず、「フランス?」「いや僕はフランスに行ってない!」「モロッコだっけ?」「いや~私は。。。」などと言っている内にようやく思い出した。「あっ、去年の10月にジャカランダを見に南アフリカに行ったっけ!」「偶然ですね、お久しぶりです。」
添乗員がこの日のユングフラウ鉄道などの周遊チケットと周遊パスポート(ガイド分咲く)を持って帰って来た。
この日の午前中は、まずグリンデンワルト駅(1)から1駅だけ電車に乗ってグルント(2)に行きます。そしてグルント(2)からロープウェーでメンリッヘン(3)まで行って、そこからクライネシャイデック(4)まで2時間くらいのハイキングになります。グルントからメンリッヘンは30分ほど乗りますが、ロープウェーの終点ですので途中のホーレンシュタインでは絶対に降りないでくださいね。メンリッヘンからは2時間のハイキングになるので、必ずトイレを済ませてくださいね。などというコース案内があった。
添乗員がこの日のユングフラウ鉄道などの周遊チケットと周遊パスポート(ガイド分咲く)を持って帰って来た。
この日の午前中は、まずグリンデンワルト駅(1)から1駅だけ電車に乗ってグルント(2)に行きます。そしてグルント(2)からロープウェーでメンリッヘン(3)まで行って、そこからクライネシャイデック(4)まで2時間くらいのハイキングになります。グルントからメンリッヘンは30分ほど乗りますが、ロープウェーの終点ですので途中のホーレンシュタインでは絶対に降りないでくださいね。メンリッヘンからは2時間のハイキングになるので、必ずトイレを済ませてくださいね。などというコース案内があった。
先ずはグリンデンワルト駅から電車に乗る
牧歌的なのどかな風景が車窓を流れて行く
次はロープウェイ乗り場まで行き4人乗りのゴンドラに乗り込む
スイスらしい農村風景が流れて行く
放牧されている牛たちが一日中草を食んでいる
10時半 終点のメンリッヘン駅に到着
メンリッヘン駅からの眺め アイガーの頂部が雲に隠れている
4人乗りゴンドラに参加者25人と添乗員及び現地ガイドが乗り込みグルント(2)からメンリッヘン(3)まで登った。僕は一番後ろのゴンドラに添乗員と共に乗り込んだのだが、そのひとつ前のゴンドラには4名参加の女性グループが乗り込みあれほど途中のホーレンシュタインでは降りないように念押しされていたのに、長い時間乗ったので揃ってゴンドラから降りてしまった。それを見ていた僕たちが後ろで騒いだのにようやく気付き、加速前のゴンドラに戻ることが出来、行方不明者を出さずに済んだ。
メンリッヘンからいよいよハイキングのスタートです。現地ガイドさんが高山植物を一つ一つ丁寧に説明してくれるのだが、列の前と後ろでは見ているものに時間差が出来るので、花の名前と姿が微妙にずれてしまった。
メンリッヘンからいよいよハイキングのスタートです。現地ガイドさんが高山植物を一つ一つ丁寧に説明してくれるのだが、列の前と後ろでは見ているものに時間差が出来るので、花の名前と姿が微妙にずれてしまった。
メンリッヘンからクライネシャイデックに向かうハイキングコース 自転車も通行可
まだまだ雲に覆われているね
岩盤がむき出しになった所も抜けて行く
参加者が24名もいるとどうしても列が長くなるね
下界の方向は少し雲が取れて来たのかな?
落石注意の看板が出ている所も何ヶ所か通った
中間地点での休憩 -北壁がこの辺り -ストックの先が東の稜線。。。
まだまた上の方は雲が多い
列が少し間延びしてガイドの周りに人数が半分くらいになった
この日歩いたあたりの標高ががちょうど雲がかかっていなかった
高い山にはまだまだ雲が多くかかっているね
欧米人は子供の頃から岩をよじ登る訓練を受けている?
岩場に小さな花の群生が見れた
ゴールは近いぞ
12時からイタリアンレストランでの昼食です
=つづく=