スイス旅行記 3日目の3 (2015.7.12)

ツェルマットからシャトルで隣のテーシュまで行き、テーシュからバスに乗りこの日の宿泊先グリンデンワルトに向かう途中、首都ベルンに立ち寄る。
この日は朝4時の起床で、さらに午前中はハイキング、時差ボケも手伝ってバスの揺れに合わせほとんどの人が眠っていた。
ベルンとは熊のことで首都ベルンのマスコットは熊。ベルンには熊公園があるのだが、現在は改修工事中なので熊公園の熊も現在他所へ出張中であった。
小高い丘にあるバラ公園からベルンの旧市街を見た後、熊公園にバスを停め旧市街を取り囲むように流れるアーレ川に架かるニーテック橋を渡り旧市街に入り、大聖堂や時計塔などを訪れた。

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テーシュを出て西方向へ1時間、前日も訪れたサービスエリアで休憩

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サービスエリア裏の湖の周りにはのんびりと日にあたる人たちが

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北上したバスはレマン湖の周りを通った

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テーシュを出て3時間余り、バスはベルン東側の丘の上にあるバラ公園に停車

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バラは既に見頃を過ぎていた

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バラ公園からアーレ川越しにベルンの旧市街を一望できた

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バスを熊公園近くの路上に停車し、熊公園の管理棟でトイレを借りる

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熊公園の中には綱渡りをする熊の象がある

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現在熊公園は工事中で熊が貸し出し中のため、各国語でのお詫びが出ていた

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熊公園からアーレ川に架かるニーテック橋を渡って旧市街へ

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ゲレヒティクカイト通り沿いの両側にアーケードがあり、商店が立ち並ぶ

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正義の女神の泉 通りの中央に水が流れところどころに泉がある

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メインの通りはゲレヒティクカイト通りからクラム通りへと続く

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大聖堂前広場には熊の紋章を付けた建物あった

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ベルンの大聖堂 1421年に着工し1893年に完成した

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大聖堂の正面部分

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クラム通りのアーケードの中にあるアインシュタインの家

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ツェーリンガーの泉

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トロリーバスが走るクラム通りの奥に時計台がある

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時計台の下部には万年時計も付いている

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時計台をくぐり抜けて反対側から

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旧市街に張り巡らされた電線の下を縦横無尽にトロリーバスが走る

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なにやら旗を掲げた泉もある

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ベルンは熊の街 薄板を重ね合わせた熊のオブジェ

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再びアーレ川に架かるニーテック橋を渡って熊公園に戻る

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市内観光の後、熊公園脇の道路に停めたバスに乗りグリンデンワルトへ

ベルンからグリンデンワルトまでは1時間半。山間の街グリンデンワルト到着は19時過ぎ、とはいえサマータイムのヨーロッパの夏はまだまだ明るい。

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ベルンからインターラーケンを過ぎトゥーン湖を通る

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グリンデンワルトに向かう途中、踏切で電車の通過待ち

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グリンデンワルトのホテルに到着 目の前のアイガーには雲がかかっている

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グリンデンワルトのホテル・キルシュビュール

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添乗員がレセプションでチェックイン

ホテルの部屋割が済み手動で扉開閉するエレベーターに乗り3階(日本式では4階)の部屋に行くと何故か僕の部屋だけ全ての電気が付かない。スーツケースを持ってきたボーイや通りがかりのホテルの従業員に聞いても埒が明かない。最後に現れたレセプションにいた若い娘さんが携帯電話片手に階段や廊下を飛び回り、ようやくブレーカーのありかを見つけて電源復旧できた。連泊なのでまた落ちると嫌だなと思っていたが、2日間の滞在中に2度と電源がダウンすることもなかった。

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部屋に入れたものの電気がなかなか点かない

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部屋の窓から見えるアイガー

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この日の夕食は19時45分から

=つづく=