中央アジア速報・シルクロードのオアシス・ブハラ (2013.6.30)

この日はブハラからの移動はなく、ブハラの旧市街地を見て回った。
中央アジアは昔からかなり短いスパンで征服者が代わっていった。アレキサンダー、チンギスハン、ティモールなどいろんな思想の支配者たちが入り乱れては通り過ぎていった。そのうち海の時代となり、陸のシルクロードも姿を変えていった。
そんななかブハラの街は500年以上の歴史を持ち、一時神学校が多く造られたが、そのほとんどは完成しないまま放置されていったものも多かった。

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ホテル近くのドームは、土産物屋が専有していた

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ブハラ名物のコウノトリ形のハサミを選ぶ旅行者

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未完成に終わったメドレセ、ティムール末期のもので豪華

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かなり細かいところまで丁寧に仕上げられている

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ブハラのシンボル、カラーンモスクと高さ46.5mのカラーンミナレット

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892~943年のイスマイール・サーマニ廟は中央アジア最古のイスラム建築

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アルク城内の一室 日本のお寺の障子に似た雰囲気も?

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アルク城壁から外部を見下ろしてみた

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この日の夕食はスディール・ディバンベキ・メデレセで舞踊を見ながら

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地域民族の舞踊ショー付きの夕食

=つづく=