ミャンマー旅行記・バガン-4
4日目午後は、お昼寝の終わった14時半にホテルを出て先ず向かったのは漆器工場の見学とショッピング。
その後、舗装道路を外れ乾いた道を走ってオールドバガン郊外のダマヤンヂー寺院へ。周囲に寺院が密集していなくて外壁に囲まれているので、一見荒野の中の砦のようにも見える。父王と兄を暗殺して1167年に王位に就いた第5代ナラトゥ王が罪滅ぼしのために建て始めたのだが、自身もまた3年後に暗殺されてしまったため未完成のまま取り残された寺だとのこと。
その後、舗装道路を外れ乾いた道を走ってオールドバガン郊外のダマヤンヂー寺院へ。周囲に寺院が密集していなくて外壁に囲まれているので、一見荒野の中の砦のようにも見える。父王と兄を暗殺して1167年に王位に就いた第5代ナラトゥ王が罪滅ぼしのために建て始めたのだが、自身もまた3年後に暗殺されてしまったため未完成のまま取り残された寺だとのこと。
外壁に自分の影が写り込まないように道から下がって撮影しようとしたら。。。
サンダルをはいた足の裏に激痛が。。。 乾燥した植物の棘がサンダルを貫いて足の裏に刺さった
ダマヤンヂー寺院の遠景
ダマヤンヂー寺院正面から
2体の仏像が並んでいる
涅槃仏
壁に美しい模様が残っている
仏像の壁画もある
穏やかな顔立ちの仏像
外壁が夕陽に照らされて。。。
バガンの街の観光には自転車や馬車も多く使われていて、昼寝をしないで散歩に出たらホテル前にたむろしていた馬車に声を掛けられた。グループの中には馬車で出掛けた人もいたらしい。
ダマヤンヂー寺院を出てバスに乗り込もうとしたら、目の前を馬車が通り過ぎた
夕方になり羊の群れも家路を急ぐ
山門のアーチで裸足になり中に入ると参道には土産を商う人たちの姿が。。。
夕映えに壁が赤く染まるスラマニ寺院…再掲
山門の方を振り返ると夕陽がかなり傾いて来ていた
スラマニ寺院の外壁
日本でいえば鬼瓦のようなもの。。。
スラマニ寺院の先に落ちる夕陽…再掲
バガンで1ドル10枚で売っていた絵葉書を買ったものだから、妻や知人に何枚か出して見た。海外から絵葉書を投函するのは1995年にドイツに1カ月滞在していた時以来のこと。ガイドブックには郵便事情が悪いだの、ポストに投函しても切手がはがされて捨てられてしまうだとか書いてあった。18日ホテル出発の朝、ホテルのボーイ(?)に1枚1ドルといわれ渡すと、切手シートから1枚ずつ切り抜いてスティック糊で丁寧に貼り付けていたが、今日現在で2週間になるが妻宛てのものはまだ届いていない。
ボーイが切手シートを出してきた
1枚ずつ丁寧にスティック糊で貼っていた
~つづく~