ミャンマー旅行記・バガン-3

4日目早朝にはシュエサンドー・パヤーの最上段のテラスまで日の出を見に行き、その後ホテルに戻ってゆっくりと朝食を摂った。
早朝に日の出を見に行かなかった人たちと合流し、最初に訪れたのはシュエズィーゴォン・パヤー。黄金のパゴダが高くそびえている。バガンの主なパヤーや寺院はオールドバガンといわれる区域に散らばっているのだが、このシュエズィーゴォン・パヤーはニャウンウー地区にある。

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パヤーの土産物屋が並ぶ参道の入口両側にある獅子、あまりに大きくてフレームに入らない

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パゴダ前の拝殿

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境内の鳩が一斉に飛び立った

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バガンを代表する黄金の仏塔のあるシュエゼーゴン・パヤー…再掲

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金ピカのパゴダかまばゆく輝く

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全体を写すには広角レンズを使わないとおさまりきらない

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金運が良くなるように仏像の腹巻に札をお供えする さしずめ日本でいう恵比寿か?弁財天か?

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ミャンマーでは生まれた曜日が重要、水曜日が午前午後に別れた八曜日で僕は月曜日で守護神は虎

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過去に地震でパゴダが傾いたことがあり、診断は床の水に写る塔の先端2点が一直線にあることを確認


次に行ったのが同じくニャウンウー地区にある、建物などのレリーフが綺麗なティーローミィンロー寺院。レリーフが綺麗とはいっても、アンコールの遺跡群と時代が異なるためその緻密さという点では欠ける。

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ティーローミィンロー寺院の入口

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レンガに囲まれた空間に仏像彫刻がおさまっている

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内部の壁面にはところどころに名残がある

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ここの仏像は周りに装飾が多い


4日目の午前の部。最後に行ったのは、前日の昼寝の時間に出掛けた時に行き着いた、オールドバガンのタビィニュ寺院。バガンで最も高い60mある建物。タビィニュとは全知者という意味で仏陀を意味している。

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タビィニュ寺院の正面

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入ってすぐにちょっと変わった資料室みたいな間仕切りに入った

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お賽銭は自分の曜日ごとに分かれた箱に入れるみたい?

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四方に金ピカの仏像がある

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この建物は壁面の絵がかなり残っている

~つづく~