[その22] 22藤枝~23:島田~24:金谷 (2010.11.20)⑥

島田宿から金谷宿の間には大井川があり、当時は橋がかけられてなくて人足によっての渡しであった。雨で水位が上がるとすぐに川止めになった。東海道随一の難所であったことから、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われていた。
川の近く400mほどが川越遺跡として公開され、観光客でにぎわっている。

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旧街道は県道34号線を外れ左手へと入って行く

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ここが旧東海道の分岐点

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「国指定島田宿大井川川越遺跡街並」の道標        ここから川越遺跡の町並みが始まります

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街並みの案内図 左上に「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」

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秋葉灯篭                                   「番宿」の建物

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十番宿の建物 中が公開されている

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十番宿の内部                                 川越人足の人形

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仲間の宿は川越し人足が集まる宿                  大きな草鞋が吊り下げてある

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立会い宿跡          札場は川越し人足がその日の川札(その日の渡し賃)を換金する場所

~つづく~