キプロス・マルタ５日目の１・ヒロキテア遺跡とマルタ島への移動 (2017.1.23)

この日はキプロスで出国前にヒロキテアという紀元前７０００年の発掘中の遺跡を見学した後、ラルナカ空港に行き出国手続きをして次の目的地のマルタ島へ向かう。
そのため朝６時モーニングコールと前日よりも早め。７時からの朝は前日までと同じ。ホテルの出発は８時である。

３日間続けて地中海に上る朝陽を見れた

朝食は３日間同じ献立

ポセイドン・ビーチホテルには３泊した

ホテルからラルナカ空港までは大体１時間くらい。その道筋にヒロキテアという世界遺産の新石器時代の遺跡があるので時間的には十分である。

８時半にヒロキテア遺跡に着いた

８時にならないと従業員の準備ができたないのでオープンにならなかった

紀元前７０００年の円筒型住居跡

分厚い壁の住居に棲んでいた

復元住居の跡

地面より高い棚の上で生活していたらしい

平均寿命は２２歳くらいで、死ぬと亡骸は家の床下に屈葬された

家族が増えると隣り合わせに家を増やしていったらしい

集落には３００～６００人くらいでまとまって住んでいたらしい

住居の外壁の一部が残っている

集落は山の斜面に作られていた

世界遺産の集落は斜面に沿って登っていく

上まで登っていくと見晴らしは良い

発掘は徐々に上へと延びている

村の様子を示すパネルずあった

これまでに発掘された遺跡の説明パネル

発掘された住居跡

遺跡から見つかっている動物の遺体は、シカ、ヒツジ、ヤギ、ブタの4種

ヒロキテア遺跡を出てラルナカ空港には９時４５分に着いた。チェックインをしてセキュリティチェックと出国審査を済ませコンコースに進んだ。
その後クオリティパスの使えるラウンジが手前にあったので、いつものようにラウンジに行き、ｆａｃｅｂｏｏｋのチェックをしてコーヒーと軽食を摂った。

エミレーツ航空のチェックインカウンター

セキュリティチェックを済ませ、コンコースへと進んだ

プライオリティパスの使えるラウンジへ

ラウンジ内部

ラウンジの中はかなり空いていた

カプチーノとサンドウィッチ、マフィンなどの軽食を摂る

１０時４５分の搭乗時間が近付きゲートを確認してゲートへと向かった

エミレーツ航空ＥＫ１０９便は４４ゲート１０時４５搭乗開始

機内食は３時間弱の飛行中、途中で１回

今回の旅行中すべて機材はＢ７７７－３００だったので、日本語で映画を見ることができた

キプロスからマルタまでの飛行ルート

マルタ空港内はバスでターミナルに移動

入国審査を済ませターンテーブルでスーツケースを受け取る

マルタに着陸し、スーツケースを受け取って外に出たのは１４時になっていた。キプロスからマルタの移動では－１時間の時差調整で、日本とは－８時間。ちなみにマルタに到着したのは日本時間で２２時過ぎ。

＝つづく＝