キプロス・マルタ１～２日目・出国→キプロス入国 (2017.1.19-20)

今回のツアーで使う航空会社は昨年８～９月にレユニオンとモーリシャスのツアーで使ったエミレーツ。エミレーツの飛行機でドバイに行くのは２回目。以前スリランカ航空でモルディブにたびたび出かけていた頃には、エミレーツ航空とスリランカ航空がスカイワーズというマイレージプログラムを提携していたのでマイレージカードも持っていのだが、失効してしまってからは使わずに失くしてしまった。エミレーツ航空は現在はＪＡＬと同じワン・ワールドの系列に入っているので前回ドバイ経由で行った時には、ＪＡＬマイレージのカードを提示したのだが、結局団体包括契約運賃での搭乗のため１マイルも加算されなかった。次にエミレーツに乗るときにはと思っていたのであるが、今回もスカイワーズのカードが見つからずにＪＡＬを提示したので、１マイルも加算されることはない。
前回は羽田発着でドバイまで行ったのだが、今回のツアーでは成田発着である。前回は羽田着便の日本帰国時間が深夜で東京のホテルに泊まったのであるが、今回は成田発着で行き帰りとも宿泊しなくても良い時間設定になっていた。
今回のツアーの参加者は３５名という大人数。うち１５名は関空発着で行きはドバイでの合流となる。成田第２ターミナルへの集合は１９時３０分で２２時に成田を発ってドバイへと向かう

１９時３０分、成田空港第２ターミナル集合

エミレーツ航空のカウンターで搭乗手続きとスーツケースを預ける

９５ゲートから２１時５分搭乗開始、２２時出発

出発１時間後に夕食が出た　メニューはチキン・タジン

ドバイ到着の１時間半前（ドバイ時間７時半）に出た朝食、チキンハンバーグ

ドバイまでに４本の邦画を見た　玉木宏主演の「探偵ミライの事件簿」、土屋太鳳の「青空エール」、黒木瞳監督木村佳乃、吉田羊Ｗ主演の「嫌な女」、話題の青春アニメ「君の名は。」

成田→ドバイの飛行ルートモニタは故障していた

成田からドバイまでの飛行時間は１１時間５０分、時差は－５時間。ドバイ時間の４時５０分に到着しキプロス島のラルナカ行きは７時５０分発。待ち時間は３時間。

４時５０分にドバイに到着しセキュリティチェックの後Ｂターミナルに向かった

プライオリティカードが使えるＢターミナルのＭａｈａｒａｂａラウンジに入り、コーヒーと朝食を摂る

Ｂ２６ゲート７時５分搭乗開始、７時５０分発キプロス島ラルナカ行き

出発１時間後に出た朝食のスクランブルエッグ

最近の飛行機のモニタではほとんどの国の言語の映画を見れる　途中うたた寝をして見過ごした「君の名は。」の続きと　綾瀬はるか、斎藤工共演の「高台家の人々」を立て続けに見た

ドバイからラルナカまではシリア上空を避けて、サウジアラビアからエジプト（シナイ半島）上空を飛んで地中海へと入ってきた

ドバイからラルナカまでの飛行時間は４時間半、時差は－２時間（日本からは－７時間）。キプロス時間の１０時２０分にラルナカ空港に到着した。到着し入国審査を受けた後はターンテーブルで荷物を受け取り、迎えの現地旅行会社の通訳兼ガイドのアンジェラさんの出迎えを受けてバスへと向かった。ここで初めて関空からのメンバーも合流しバスに乗り込んだ。運転手はニコスさん。キプロスは１９６０年にイギリスから独立した国なのでバスは左側通行と日本と同じである。

キプロスラルナカ空港に到着し、出口へと向かう

バスへと向かう

スーツケースを運転手のニコスさんに預けてバスの左前の乗車口から乗り込む

＝つづく＝