東欧旅行記 7日目の1 (2016.5.25)
ブカレストのラマダホテルは西欧からの観光客も多く訪れるためか非常に大きく、僕たちが止まったプラザの他に、同じ敷地にパークというグレードの異なるホテルが併設されている。
宿泊棟以外のレストランやジム、プールといった所が共用になっているため、ホテルの中で迷子になりかけた。
宿泊棟以外のレストランやジム、プールといった所が共用になっているため、ホテルの中で迷子になりかけた。
パークホテルと共用の屋内プール
レストランに続くスロープ 朝食は前日の夕食場所と違っていた
ビュッフェスタイルの朝食 品数が多くて選択に困った
この日は9時出発でトランシルバニア地方の古都ブラショフとドラキュラで有名なプラン城への観光。連泊なのでスーツケースは部屋に残したままで出掛けられる。
ブラショフに向かう道はひと山越えて行くのだが、その途中にあるシナイアという所には多くの人が避暑や冬はスキーに訪れる。山道のヘアピンカーブに差し掛かると、なんとなく箱根の山を走っているような錯覚に襲われた。
ブラショフに向かう道はひと山越えて行くのだが、その途中にあるシナイアという所には多くの人が避暑や冬はスキーに訪れる。山道のヘアピンカーブに差し掛かると、なんとなく箱根の山を走っているような錯覚に襲われた。
首都といえども郊外に抜けるとすぐに田園地帯
1時間半ほどですぐにトイレタイム バスを停められるところが少ない
リゾート地に向かうのかラッピング列車が通って行った
大きな墓地を通った
シナイアの街の中を通った
シナイアの街には大きなリゾートホテルがいくつも並んでいた
シナイアを過ぎブラショフまでヘアピンカーブの連続である
この日は雨模様で、雨雲が山に垂れ籠っていた
ブラショフの街へと入ってきた
ブラショフでは、まず聖ニコライ教会へと入り見学、その後旧市内中心部に行き昼食を摂った。
聖ニコライ教会
統一広場の無名戦士の像
聖ニコライ教会
聖ニコライ教会の壁画
バスで旧市街地へと入り昼食
昼食 メインはロールキャベツ
昼食後は雨の中旧市街地を歩くことに。この時折り畳みのジャンプ傘が故障し、自動(バネ力)での折り畳みが出来なくなり、この日以降持ち運びに苦労することになってしまった。
観光で先ず行ったのは、スファトゥルイ広場。ここの街並みを見渡した後で、少し西側に引っ込んだ所にある黒の教会を見学。14世紀から15世紀にかけて建てられたこの教会は1689年ハプスブルク家の攻撃で外壁が黒焦げになったことから黒の教会と呼ばれるようになった。
さらに城壁を西へと回りスケイ門をくぐって城壁の中へと戻り、レプブリチ通りを東側に行き、劇場広場の前からバスに乗り次の訪問先のブラン城へと向かった。
観光で先ず行ったのは、スファトゥルイ広場。ここの街並みを見渡した後で、少し西側に引っ込んだ所にある黒の教会を見学。14世紀から15世紀にかけて建てられたこの教会は1689年ハプスブルク家の攻撃で外壁が黒焦げになったことから黒の教会と呼ばれるようになった。
さらに城壁を西へと回りスケイ門をくぐって城壁の中へと戻り、レプブリチ通りを東側に行き、劇場広場の前からバスに乗り次の訪問先のブラン城へと向かった。
スファトゥルイ広場の中央にある歴史博物館
ピンクに塗られた旧市街の建物
スファトゥルイ広場を取り囲むように建つ歴史的建造物
カフェなどもある
どの建物も歴史を感じさせる造りである
広場の西側に向かうと黒の教会が建っている
屋根の上には建築中に落ちて亡くなった棟梁の息子を悼んで作ったオブジェが残る
黒の教会の時計塔
さらに西へと回りスケイ門から再び城壁内へと入って行く
スケイ門に掲げられている紋章
再びスファトゥルイ広場に戻り今度はレプブリチ通りを東へと向かう
レプブリチ通りの端に建つ建物
美術館など中央公園
劇場広場からバスに乗り次の目的地ブラン城に向かった
=つづく=