東欧旅行記 6日目の2 (2016.5.24)
トゥルチャの銀行何ヶ所かに別れて両替に行った
ホテル・デルタ4スターに戻りバスに乗り込んだ
午後からは首都ブカレストに向かい250kmの移動。後半120kmは出来たばかりの高速道路で快適なドライブになるはずであった。
トゥルチャの市街地を西に向かう
市街地から少し離れればすぐに田園地帯が続く
トゥルチャを出て1時間半 15:20ガソリンスタンドで1回目の休憩
料金所のゲートを通過
鉄道を渡った
真っ直ぐな高速道路に入った
高速道路に入ると中央分離帯に起点(ブカレストが0km)からの距離が1km置きに示されている。制限時速も100kmなので、市内に入ってから多少の渋滞があるにしても到着時点が読めてくる。
高速を順調に流れ始め余裕が出たのか運転手が休憩を摂ると言いだした。なんでも1日8時間以上運転する場合は30分以上の長い休憩時間を摂ることを決められているそうで、タコメーターで確認されるためごまかすことはできなくで、違反すれば本人に罰金が掛かってくるそうである。
ということで17時半ちょっと前に2回目の休憩。ガソリンスタンド横にバスを停め、僕たちはスタンド内のトイレや長めの休憩なのでカフェでコーヒーなどを飲み始めた。ところが建物の外では天気が急変、叩きつける雨に加え暗くなった空に雷鳴が轟いた。時間になっても数10m先のバスに戻ることすらできない。雨が小降りになったのを見計らいバスへと戻った。
高速を順調に流れ始め余裕が出たのか運転手が休憩を摂ると言いだした。なんでも1日8時間以上運転する場合は30分以上の長い休憩時間を摂ることを決められているそうで、タコメーターで確認されるためごまかすことはできなくで、違反すれば本人に罰金が掛かってくるそうである。
ということで17時半ちょっと前に2回目の休憩。ガソリンスタンド横にバスを停め、僕たちはスタンド内のトイレや長めの休憩なのでカフェでコーヒーなどを飲み始めた。ところが建物の外では天気が急変、叩きつける雨に加え暗くなった空に雷鳴が轟いた。時間になっても数10m先のバスに戻ることすらできない。雨が小降りになったのを見計らいバスへと戻った。
写真では分かりにくいが横からたたきつけるような雨が降ってきた
とてもバスに戻れるような状態ではない
完全に雨の中のドライブとなってしまった
バス停などにも通勤客が繰り出してきている
今回のツアーはブルガリアとルーマニアという良く有る組み合わせに、モルドバという1カ国が追加されて、旅行期間も通常よりも何日か長いと思っていたのだったが、旅行企画者の狙いはブカレストやソフィアなどの都市観光を短めにして考えていた節が見られる。そのせいで参加者中ブカレストを過去に訪れた人はたった一人しかいないのに、日程中に市内観光の時間は設定されていなかった。到着時間からしても翌日以降の旅程からしても、ブカレスト市内の観光時間は設定されていなかった。
それではということで急遽チャウシェスク大統領が巨額を投じて建設した、米国のペンタゴンに次ぐ規模の宮殿、民主化後はチャウシェスク大統領を処刑して国民の館となった建物を遠望した。
その後は市街地を抜けこの日の宿泊先のラマダホテルへと入った。
それではということで急遽チャウシェスク大統領が巨額を投じて建設した、米国のペンタゴンに次ぐ規模の宮殿、民主化後はチャウシェスク大統領を処刑して国民の館となった建物を遠望した。
その後は市街地を抜けこの日の宿泊先のラマダホテルへと入った。
統一大通り
旧市街の建物
大学広場周辺
ホテル近くのモニュメント
客室も多くレセプションがいつも混んでいた
この日泊った部屋
=つづく=