東欧旅行記 4日目の1 (2016.5.22)

この日は7時に朝食を食べ、バスの出発する9時まで時間があったので、キシニョフの中心部を歩いて見ることにした。

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朝食

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ホテル近くの交差点で地下道を渡る

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地下道を上がった所の歩道が荒れていた

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車道の方もこの日は朝早くから舗装工事が始まったところだった

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メインストリートにもかかわらず歩道のタイルが破損していた

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メイン道路には国の重要施設が立ち並ぶ

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モルドバ政府の建物

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ホテルを出て25分勝利の門に辿り着いた

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鐘楼

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鐘楼の奥に大聖堂が並び建つ

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キシニョフ大聖堂

ホテル出発の9時前にはホテルに戻り、この日の観光にはキシニョフの北部にあるオルヘイの洞窟修道院を訪れた。この旅行の時点までモルドバ世界遺産は一つもない。前日行ったミレシュティ・ミッチ・ワイナリーにしてもギネス記録への認定であって世界遺産とはなっていない。
最近ではオルヘイ県にある洞窟修道院を、その崖下を流れるラウト川に旧石器時代から人が住み始めた歴史的価値と共に複合遺産として登録しようと申請したが、ICOMOSの審査段階でその普遍的価値について否定的勧告がなされると、将来への含みを残す形で直ちに推薦を取り下げた。
今回の添乗員さんが3月に訪れた時には人影はまばらだったが、今日訪れたらホテルの隣にインフォメーションセンターと大型バスの駐車場が作られていて華やかなところに変わっていたとのことであった。洞窟修道院の更に上にある110年前に建てられた教会を訪れる人も多く、ちょっとした観光地へと変貌していた。

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ホテルを9時に出発

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目的地の手前の高台から洞窟修道院が見通せるというので停まった 赤丸がインフォメーションセンター

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右側の赤丸がこれから行く洞窟修道院 左はその上にある110年前に作られた教会

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ホテル併設のインフォメーションセンター 2月に添乗員さんが来た時には無かったという

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インフォメーションセンターの駐車場にバスを停め、歩いてラウト川を渡って行く

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2月来た時にはいなかったというがシーズンを迎え多くの観光客が訪れていた

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手前の洞窟修道院の入口が暗いので懐中電灯を付けて入って行く

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洞窟修道院の内部にはゆかりの聖人のレリーフや絵がある

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レリーフ裏の祭壇

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脇の小部屋にはいくつもの穴が掘られ、かつての修行者の生活の跡があった

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洞窟修道院の裏に出ると崖の上であった

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洞窟修道院を出て上に回ると洞窟そのものを見通すことが出来ない

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さらに上には110年前に作られたという教会がそびえている

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教会の入口

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教会の横に回ってみた

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教会の敷地内は多くの観光客で賑わっていた

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教会内は結婚式のミサが執り行われていた

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教会敷地内の三位一体の十字架

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何故か鐘楼から鐘が一つ外され敷地に飾られていた

=つづく=