ヨーロッパぶらり一人旅 15日目 (2016.4.19)
今日からマイバス社の現地観光ツアーモンサンミッシェルとオンフルール+ロワール古城巡り観光シリーズ3日間ツアーでパリを離れる。
その1日目、僕のように3日間のツアーに参加する人は少なく、今回はモン・サン・ミッシェルの島内に宿泊するご夫婦と、日帰りツアーの3名。計6名の参加者だけだったので、マイバス社の運転手のノックさん、ガイドの中川さんというメンバーでベンツのバンでの送迎となった。
大型バスに比べて機動性が良いので、モン・サン・ミッシェルまで40分は早く着けるのだという。
まだ陽も開けやらぬ7時15分にマイバス社前に集合し、最初はノルマンディーの港町音不ルールを目指す。
最近の若い人たちにはノルマンディーが死語になってしまっており、最近のツアーでノルマンディーはカマンベールチーズの産地として知っている人が居たというエピソードを中川さんは話してくれた。
ノルマンディーといえば第2次世界大戦の転機となった、連合国側の史上最大の作戦の舞台だったのだが。。。
その1日目、僕のように3日間のツアーに参加する人は少なく、今回はモン・サン・ミッシェルの島内に宿泊するご夫婦と、日帰りツアーの3名。計6名の参加者だけだったので、マイバス社の運転手のノックさん、ガイドの中川さんというメンバーでベンツのバンでの送迎となった。
大型バスに比べて機動性が良いので、モン・サン・ミッシェルまで40分は早く着けるのだという。
まだ陽も開けやらぬ7時15分にマイバス社前に集合し、最初はノルマンディーの港町音不ルールを目指す。
最近の若い人たちにはノルマンディーが死語になってしまっており、最近のツアーでノルマンディーはカマンベールチーズの産地として知っている人が居たというエピソードを中川さんは話してくれた。
ノルマンディーといえば第2次世界大戦の転機となった、連合国側の史上最大の作戦の舞台だったのだが。。。
朝6時半にホテルを出た この3日間スーツケースはホテルに預けておく
オペラ・ガルニエ博物館の前で曲がって、マイバス社のあるピラミッド駅へ
ノルマンディーの港町オンフルールは古いから栄えたところ
港の一角にメリーゴーランドが置いてあった
木組みの古い家がそのまま残っている
古くから港での取引に塩が使われていた
サンカトリーヌ教会を作ったのは港ゆかりの船大工
サンカトリーヌ教会の鐘楼
教会内部 船底をひっくり返した天井が歴史を感じさせる
オンフルールを出て12時半頃にモン・サン・ミッシェルの町へ到着。昔食事の前に飲み物のあてとしてヒットしたのが、乳製品を泡立てたオムレッツ。さらにワインの育たない北の地方の名物のりんごの酒シードル。
そんな昼食の後マイバス社が取ってくれたメルキュールホテルにチェックイン。部屋に荷物を置き、直ちにモン・サン・ミッシェルの観光へ。モン・サン・ミッシェルに宿泊したメリットとして、潮の満ち引きにより孤島となる修道院を見れたり、夕陽、夜景、朝焼けなどの多才な姿を見れること。まさにこの日はガイドもビックリポンの雲ひとつない晴天。それが明日も続きそう。
今日の満潮は19時頃。さらにサマータイムの日没は21時頃と好条件。島に繋がる道を行き来するシャトルバスには乗り放題。とはいっても人気のある時間帯は、2.5kmの道を歩いて渡らなければならなかった。
そんな昼食の後マイバス社が取ってくれたメルキュールホテルにチェックイン。部屋に荷物を置き、直ちにモン・サン・ミッシェルの観光へ。モン・サン・ミッシェルに宿泊したメリットとして、潮の満ち引きにより孤島となる修道院を見れたり、夕陽、夜景、朝焼けなどの多才な姿を見れること。まさにこの日はガイドもビックリポンの雲ひとつない晴天。それが明日も続きそう。
今日の満潮は19時頃。さらにサマータイムの日没は21時頃と好条件。島に繋がる道を行き来するシャトルバスには乗り放題。とはいっても人気のある時間帯は、2.5kmの道を歩いて渡らなければならなかった。
まずは昼食にフワフワのオムレッツ
メインは鮭のステーキであった
昼食の後目の前のモン・サン・ミッシェルの写真を1枚
ここから個人行動で早速メルキュールホテルにチェックイン
今までの旅行とはひと味違っての高級ホテル
大通り門
入ると土産物屋やレストランが立ち並ぶ
島の城壁の回廊を伝って見学コースへ
見下ろすと潮の引いた中を歩いて散策する人の姿が
大階段から中に入るのに入場券が必要 今回のツアーは一人一枚付き
城壁の隙間から尖塔の一部が時々見える 近すぎて全体像が判らない
上まで来ると島に渡ってくる人の姿が米粒ほどに
回廊で立ち止まり四方を見下ろす観光客
聖エティエンヌ大聖堂
見学も終盤 騎士の間
修道僧の散歩道を通り退場
外に出て改めて尖塔を見上げた
下の土産物屋の並ぶ辺りでアイスクリームを食べた
モン・サン・ミッシェルを振り返って写真を撮りながらホテルへと戻る
19時が満ち潮の時間なので、この時間帯も写真を撮りながら島へと渡った。
最近改装されて島へ続く道の下を海水が流れるように抜いたことで改善された
橋の下を海水が流れていく
海鳥がゆったりと風に乗って飛んでいく
島まで渡ったところで、次は21時の日没に合わせて島に渡ろうと、その前に夕食を摂りにホテルに戻る。
このホテルの名物は子羊のグリルとあったのでそれを注文。ここの子羊は塩分にさらされたミネラル豊富な草を食べているのでうまいのだとか。
このホテルの名物は子羊のグリルとあったのでそれを注文。ここの子羊は塩分にさらされたミネラル豊富な草を食べているのでうまいのだとか。
マイバス社から貰った栞にメルキュールホテルでのお奨めは子羊のグリルとあった
西洋の人の食事は時間を掛けてゆったりと。僕もそれに合わせてゆったりと食べていたら、チェックの時間になかなかおつりが出てこず日没時間と数分を争うし事態に。もう少し早くしてほしかった。
橋の付け根のところでギリギリ日没に間に合った
そこで再びバスに乗り、夕焼けとモン・サン・ミッシェルの夜景を撮りにバスに乗った。島は風が冷たく、2本ほど後のバスでホテルに戻った。
寒い中粘って夜景まで。。。
明日の朝は起きられる???
=つづく=