ヨーロッパぶらり一人旅 9日目 (2016.4.13)
時差ぼけの話しをすると今回の旅は出張でもないので、初日から15000歩から20000歩と歩き回っているせいで適度の睡眠が取れている。もともと現役時代からヨーロッパに出張している間は調子が良くて、日本に戻ってからのほうが時差ぼけで会社にいる時間帯眠くて困ったものだった。時差はサマータイムなので7時間。皆さんが日本で眠りに付いた頃にホテルに戻り旅日記を綴り。アップし終わって眠りに付く頃に、日本の皆さんが起き出して僕の旅日記を目にすることになる。
さて昨日の夜はニースに着いてから食事に出掛け、戻って旅日記をまとめるのに深夜を回ってしまった。今日はその分朝ゆったりと寝て起き、9時過ぎに市内散策に出掛けた。
出掛けにホテルから海岸に向って歩いていると、夜中の車上荒らしにあった車を見かけた。車内の後座席に色々載せてあったようで、窓ガラスは割られ物色されていた。
ニースの街を歩いているとやたらとホテルの名前に「リベエラ」という文字が多く使われている。突然森進一の、~冬のリベエラ 男ってやつは 港を出て行く 船のようだね~というフレーズが浮かんできた。まだ春先なのでよく晴れていても朝方は少し冷えている。そんな中、右手に地中海を見ながら海岸線を歩いた。
さて昨日の夜はニースに着いてから食事に出掛け、戻って旅日記をまとめるのに深夜を回ってしまった。今日はその分朝ゆったりと寝て起き、9時過ぎに市内散策に出掛けた。
出掛けにホテルから海岸に向って歩いていると、夜中の車上荒らしにあった車を見かけた。車内の後座席に色々載せてあったようで、窓ガラスは割られ物色されていた。
ニースの街を歩いているとやたらとホテルの名前に「リベエラ」という文字が多く使われている。突然森進一の、~冬のリベエラ 男ってやつは 港を出て行く 船のようだね~というフレーズが浮かんできた。まだ春先なのでよく晴れていても朝方は少し冷えている。そんな中、右手に地中海を見ながら海岸線を歩いた。
右矢印にPortの文字が もう少し行くと港か?
海岸通りは真っ青な空
大きなホテルやカジノの文字も踊っている
朝はまだ寒く、ビーチに出ている人の姿はまばら
昨日の名残か、それとも早朝からテラス席の準備をしているのか?
朝日を浴びて女神の像が眩しく光る
少しの間石っころだらけの海岸におりて腰を下ろした
浜を東に向って3kmほど進み旧市街の市場を覗いてみた。午前中は果物や野菜が多く商われていたが、後でまた顔を出してみるとファストフードの店なども増えていた。
ゲートをくぐり旧市街へと入って行く
果物や野菜を見ている人には観光客の姿が多かった。
さらに東へと進むと城跡公園の高台に登ると海岸線を展望できると「るるぶ」に書いてあったので登ってみた。ここから見る景色はハワイのダイヤモンドヘッドの上から見下ろすワイキキに似てません?
城跡公園の展望台に登れる階段
ニースの3kmに及ぶ海岸通りを見下ろせる
さらに上まで登ると観光客の数も増えてきた
先ほどよりもさらに建物が小さく見える
城跡公園の裏側にはヨットが停泊している港があった
城跡公園には滝が流れ落ちるようデザインされた噴水が湧き出ていた
さらに上の展望台には360度の俯瞰図が
ここが流れ落ちる滝の水源
城跡公園から再び旧市街に戻り、さらに駅前まで戻った。
城跡公園から坂を下り旧市街へと戻った
古い市役所みたいな建物がラスカリ宮殿
その前にそびえる鐘楼
だだっ広いサレヤ広場 トラムの動きには注意!
サレヤ広場の噴水
カバー付きの自転車はタクシー代わり
駅前まで行き、モナコへと行く手段を考える。前日にホテルのレセプションの女性に鉄道で行くと良いと教わっていたのでチケットを買うのに並んだ。
モナコまでは20分程度。ニース駅で電車に乗り込むときにズボンのポケットに男の人の手が一瞬入ったと感じ振り払ったのだが、すりだったのかもしれない。
モナコのモンテカルロ駅まで行き街中を散策。鉄道駅で降りるとエレベーターでさらに高く上がり、街の高台から港を見下ろせる。
そこからF1レースにも使われるモナコの街を道に沿って下りていった。昼を摂っていなかったので街中のパン屋でサーモンサンドを買って昼食にした。
下まで降りて標識を頼りにモンテカルロ駅を探したのだが、大きく逸れてしまったようで街の英語も話せない老人に聞いて親切に教えてもらったのだが、最初に駅から出たところの景色が割りと高台に見えたものだから、もう少し上に上るのではと疑問に感じた。
その後も何人かに聞いたのだが、やはり最初の老人が教えてくれた道が正しかったようで、教えてくれる人に共通するのはその先を左に曲がって坂を下りてさらに右のほうに回り込むというものだった。せっかく親切に教えてくれたのに、疑問を持ってしまって済みませんでした。
モナコまでは20分程度。ニース駅で電車に乗り込むときにズボンのポケットに男の人の手が一瞬入ったと感じ振り払ったのだが、すりだったのかもしれない。
モナコのモンテカルロ駅まで行き街中を散策。鉄道駅で降りるとエレベーターでさらに高く上がり、街の高台から港を見下ろせる。
そこからF1レースにも使われるモナコの街を道に沿って下りていった。昼を摂っていなかったので街中のパン屋でサーモンサンドを買って昼食にした。
下まで降りて標識を頼りにモンテカルロ駅を探したのだが、大きく逸れてしまったようで街の英語も話せない老人に聞いて親切に教えてもらったのだが、最初に駅から出たところの景色が割りと高台に見えたものだから、もう少し上に上るのではと疑問に感じた。
その後も何人かに聞いたのだが、やはり最初の老人が教えてくれた道が正しかったようで、教えてくれる人に共通するのはその先を左に曲がって坂を下りてさらに右のほうに回り込むというものだった。せっかく親切に教えてくれたのに、疑問を持ってしまって済みませんでした。
F1レースで使われるような坂道に興奮
階段やエレベータを使い、下へ下へと降りていく
一番下まで下りたところでサーモンを挟んだサンドウィッチを購入
最下段の水辺には多くの船が繋留されていた
モンテカルロからニース駅まで戻り、ホテルに戻って昼寝。そして夕食を食べに出掛け、ムール貝のワイン蒸しを山ほど食べてきた。ウェーターの話ではムール貝は6~8月の暑い時期以外はいつでも食べれるという。
今日は満足な一日であった。
今日は満足な一日であった。
ジャン・メドゥサン教会
海岸線の広場ではメリーゴーランドも営業中
=つづく=