ヨーロッパぶらり一人旅 5日目 (2016.4.9)
日本を発つ時からこの日は休養日に当てようと考えていた。というのも都市間の移動は無いし、現地ツアーの予定も入れてなかった。
朝のんびりと起きて、明日はアムステルダムからベルギーのブリュッセルに移動する日なので、駅までチケットを買いに行った。窓口に行き、先日の間違いを繰り返さないよう、人数(もちろん一人)とワンウェイの確認を取り、ブリュッセルまでの料金48.10ユーロを払った。
朝のんびりと起きて、明日はアムステルダムからベルギーのブリュッセルに移動する日なので、駅までチケットを買いに行った。窓口に行き、先日の間違いを繰り返さないよう、人数(もちろん一人)とワンウェイの確認を取り、ブリュッセルまでの料金48.10ユーロを払った。
予約が取れたので、次は昨日キューケンホフで買った絵葉書の切手を買いに駅構内のキヨスクまで行き、その足で駅前にある郵便ポストに投函。ポストの前で少しもたもたしていたら観光ボランティアなのかすぐに声を掛けてきて、インターナショナルは左の口に入れてねととても親切。
その後日本で買った「るるぶ」に載っていた1DAYモデルプランの道順に沿って市内観光。プランではトラムなどを使って効率良く歩くようにと注意書きがあったが、一日くらいのんびりと歩いても、ここ数日の歩数が約2万歩なので、今日もそんなもんだろうということで歩き始めた。
駅を出て最初に訪れるところが「アンネの日記の隠れ家」。駅から徒歩15分くらいとあったのだが、少しわかりにくい運河沿いにあるようで、他の観光客も所々に立ち止まって上を見上げている。しかしなかなかそれらしいところが見つからずに右往左往。
少しあきらめ気味に歩いていると一人の日本人の若い女性がスマホを頼りに前を歩いていた。立ち止まってカメラを取り出したのを見てようやくアンネの家をたどり着いたようだ。アンネ・フランクと小さな表札が出ていてこれは間違いなし。
しかしその右隣の建物が記念館になっているようで、そこからさらに隣の西教会を取り囲むように長蛇の列になっていた。しかし行列してまで中に入ろうという日本の団体観光客はいないようで、バスを降りて教会に並んでいる行列の写真を撮ってまだバスに乗って立ち去っていった。
その後日本で買った「るるぶ」に載っていた1DAYモデルプランの道順に沿って市内観光。プランではトラムなどを使って効率良く歩くようにと注意書きがあったが、一日くらいのんびりと歩いても、ここ数日の歩数が約2万歩なので、今日もそんなもんだろうということで歩き始めた。
駅を出て最初に訪れるところが「アンネの日記の隠れ家」。駅から徒歩15分くらいとあったのだが、少しわかりにくい運河沿いにあるようで、他の観光客も所々に立ち止まって上を見上げている。しかしなかなかそれらしいところが見つからずに右往左往。
少しあきらめ気味に歩いていると一人の日本人の若い女性がスマホを頼りに前を歩いていた。立ち止まってカメラを取り出したのを見てようやくアンネの家をたどり着いたようだ。アンネ・フランクと小さな表札が出ていてこれは間違いなし。
しかしその右隣の建物が記念館になっているようで、そこからさらに隣の西教会を取り囲むように長蛇の列になっていた。しかし行列してまで中に入ろうという日本の団体観光客はいないようで、バスを降りて教会に並んでいる行列の写真を撮ってまだバスに乗って立ち去っていった。
駅前を出て運河沿いの道を歩いていく
それらしき運河沿いの建物なのか観光客が立ち止まって上を見上げている
アンネ・フランク・ハウスと記された小さな表札
その右隣の建物の前から行列が始まっていた
そこからさらに右隣の西教会を取り囲むように長蛇の列となっていた
これが西教会
「るるぶ」ではそこから9ストリートというカフェやブテックが並ぶ個性はエリアとあったがそこを通り過ぎて、一旦大聖堂方面に向かい、さらにトラム沿いの道をライツェ広場へと向った。
さらにそこから10分ほど行くと国立美術館の大きな建物が目に入った。興味はそのさらに奥のファン・ゴッホ美術館にあったのでそこでチケットの列に並んだ。しかし最近はスマホでネット予約してくる人が多く15分待ちとのこと。僕のように予約もなくフッと立ち寄ると45分待ちというので、一旦は15分ほど並んだのだが、途中で断念した。
さらにそこから10分ほど行くと国立美術館の大きな建物が目に入った。興味はそのさらに奥のファン・ゴッホ美術館にあったのでそこでチケットの列に並んだ。しかし最近はスマホでネット予約してくる人が多く15分待ちとのこと。僕のように予約もなくフッと立ち寄ると45分待ちというので、一旦は15分ほど並んだのだが、途中で断念した。
闇雲に歩いていたら大聖堂の裏手に出たみたい
トラムが通る道を追いかけたらライツェ広場を通った
街をちょっと歩けば教会にぶつかる
裏手に回るとIamsterdomの文字の前で記念撮影する人が多い
この時期はチューリップの花がきれいに咲いている
チケットの行列に並び始めたが15分ほどで断念
昼を回ったのでどこか洒落たテラスで昼食にしようと、ここでも優柔不断の性格が災いし30分以上歩き回った。下戸の癖にアイリッシュ・パブの響きに引き込まれ、ハーフサイズのビールと共にサーモンステーキを注文。なかなか美味だった。
精算しに来たウェイトレスに”ホェア・アム・アイ”と居場所を尋ね、レンブラント・プラッツだよということで、それほど大幅に道を逸脱していないことが確認できた。
精算しに来たウェイトレスに”ホェア・アム・アイ”と居場所を尋ね、レンブラント・プラッツだよということで、それほど大幅に道を逸脱していないことが確認できた。
市内の随所に大きな地図があるので確認できる
店の中から満開の花が咲いた広場が見えていた
サーモンステーキは美味だった
ガイドブックに寄れば「マヘレの跳ね橋」が次のポイントというので行ってみた。「マヘレの跳ね橋」とそこから90度ずれたところにも「跳ね橋」があり、ちょうど遮断機が働き「跳ね橋」が上がってボートが通過するところを見れた。
つがいの鴨が仲良く散歩していた
運河の中を船が進んでいく
次に向ったのは「ムントの塔」。五叉路真ん中に立つ「ムントの塔」。その先は大聖堂(王宮)から鉄道駅へと向っていく。
「ムントの塔」
ちょっと歩けば教会に当たる
赤いチューリップが咲き誇っている
ここにも教会が
=つづく=