ギリシャクルーズ旅行記 7日目 (2015.10.22)
ギリシャ3日目はいよいよ首都アテネ。7時半に入港するので下船観光への集合時間は7時50分。しかしレストランの開く6時半前に甲板に出てみたら船は既に入港していた。朝食後部屋に戻り身支度をし明るくなった甲板に戻り、さらに集合場所の6階へ。
朝食前、まだ暗い14階の甲板に出て船が既に入港しているのを確認
13階のレストランが開く6時半に朝食
7時半過ぎに身支度を整え、6階の集合場所に行く前に明るくなった甲板へ
8時に下船の許可が下り集合場所から移動
アテネの港には乗客が乗り降りできるターミナルがあり、下船後ターミナルを通って外で待つバスに乗った。
この日は最終乗船時間が16時であり、個人的にアテネの街を散策したい場合は途中でバスを降りてタクシーで帰ってくれば良いとのこと。市内からならばタクシー料金は20ユーロを上回ることにはならないという。
ジャンボツアーズがチャーターしたバスは最初にアクアポリスの丘に行きパルテノン神殿の入口で降りた。
この日は最終乗船時間が16時であり、個人的にアテネの街を散策したい場合は途中でバスを降りてタクシーで帰ってくれば良いとのこと。市内からならばタクシー料金は20ユーロを上回ることにはならないという。
ジャンボツアーズがチャーターしたバスは最初にアクアポリスの丘に行きパルテノン神殿の入口で降りた。
下船しターミナルを出てジャンボツアーズがチャーターしたバスに乗る
下船前に集合した時には以前買ってから使用していなかったポンチョを試着してみたのだが、バスを降りる段になって身軽に観光しようと薄手のジャンパーに雨傘は持ったものの、ポンチョなどの荷物はザッグに入れたままバスの座席に置いて降りた。
しかしそれが大間違い、バスを降りて少し歩いた所で雨が落ち始め、パルテノン神殿のチケット改札で雨脚が強まってきた。さらに神殿への階段まで来ると雨水が滝のように階段を流れ落ち、前年ジャマイカで行ったダンズリバーの滝登りを思い出してしまった。履いているウォーキングシューズはずぶ濡れで、今日はあの時に履いていたデッキシューズにすれば良かったと後悔。この日以降帰国日まで船内と観光はデッキシューズで過ごし、部屋にいる時にはウォーキングシューズをドライヤーで乾かす羽目になってしまった。
土砂降りの雨だけならばともかく、パルテノン神殿では雷鳴が轟き渡り近くに落ちたような音もしていたが、幸いにも観光客直撃になったという悪いニュースは聞こえてこなかった。
しかしそれが大間違い、バスを降りて少し歩いた所で雨が落ち始め、パルテノン神殿のチケット改札で雨脚が強まってきた。さらに神殿への階段まで来ると雨水が滝のように階段を流れ落ち、前年ジャマイカで行ったダンズリバーの滝登りを思い出してしまった。履いているウォーキングシューズはずぶ濡れで、今日はあの時に履いていたデッキシューズにすれば良かったと後悔。この日以降帰国日まで船内と観光はデッキシューズで過ごし、部屋にいる時にはウォーキングシューズをドライヤーで乾かす羽目になってしまった。
土砂降りの雨だけならばともかく、パルテノン神殿では雷鳴が轟き渡り近くに落ちたような音もしていたが、幸いにも観光客直撃になったという悪いニュースは聞こえてこなかった。
立ち止まって説明を聞いている青いカッパの外国人観光客に阻まれ先が見えない
また一段と雲息が怪しくなってきた
下まで降りバスへと向かう
バスに乗り込み次に向かったのはパナティナイコ・スタジアム。19世紀に発掘復元され、1896年の第1回近代オリンピックのメイン会場となった所である。現在のトラックよりも細長く出来ている。
第1回オリンピックのメイン会場となったパナティナイコ・スタジアム
スタジアムを出て免税店に立ち寄り、市内を回り途中で1組の若いカップルを降ろし、それ以外は雨に濡れたこともあり船へと戻った。
バスで市内をひと廻りして船へと戻る
バスの中から見かけた青い屋根の教会
ターミナルに入りセキュリティチェック
ムジカ号 今日は5階の中央付近から乗船
乗船してすぐに部屋に戻り、熱いシャワーを浴び着替えてようやく一息。そして昼食を取り、午後は船内でリラックス。
この日は午後からやることもないから、大いに食べるぞ!
午後のひと時は13階にある卓球台付近に多くのメンバーが集まっていた
サウスポーの奥さまがスマッシュ!
この日の出航は16時半。この頃には午前中の雨が嘘だったかのような良い天気。多くの人が14階の甲板まで出てきてアテネの港に別れを告げていた。
夜はいつものようにコースディナーとショー。ショーの前にはビンゴゲームにも参加した。ビンゴは1シートが10ユーロで3枚つづりのシートが20ユーロ。Oさん夫妻と3人で20ユーロを出し合い3枚つづりのシートで参加。この船では全部のマスが空かないとビンゴにはならないのだということで、3枚の内1枚が残り2マスまで行ったもののその後でビンゴの人が出て300ユーロだかの賞金をゲットし、ジ・エンド。それにしても胴元にはどれだけのお金が集まったの?
夜はいつものようにコースディナーとショー。ショーの前にはビンゴゲームにも参加した。ビンゴは1シートが10ユーロで3枚つづりのシートが20ユーロ。Oさん夫妻と3人で20ユーロを出し合い3枚つづりのシートで参加。この船では全部のマスが空かないとビンゴにはならないのだということで、3枚の内1枚が残り2マスまで行ったもののその後でビンゴの人が出て300ユーロだかの賞金をゲットし、ジ・エンド。それにしても胴元にはどれだけのお金が集まったの?
船が港を離れて行く
18時過ぎの甲板 船は陸から遠く離れ、雲が広がってきて夕陽は見れなかった
この夜はショーの前にビンゴゲームでも盛り上がった
=つづく=