スイス旅行記 3日目の1 (2015.7.12)
3日目、マッターホルンの朝焼けを見に行くために4時にモーニングコール。ホテル・ゾンネを4時45分に出発の予定だったが35分には参加予定者が全員揃い、街の反対方向にあるスネガ行きのケーブルカー乗り場を目指す。途中同じ方向を目指す2グループと一緒になったが、ツェルマットの街の中をこんなに朝早く団体で動き回っているのは日本人客ばかりである。添乗員のコース取りが良かったのかケーブルカー乗り場には1番最初に到着した。
5時15分の日本人客専用車両は5分ほどで標高2288mのスネガ駅に着き、さらに斜めに移動するエレベーターで一段下のライゼー湖に降りる。空が明るくなってきており、前日マッターホルンの先端にかかっていた雲もなくなり快晴の好条件である。
ライゼー湖の周りを回って逆さにマッターホルンが写り込む場所を探すが、水草で水面が揺れて綺麗に反射しなかったり、対岸に障害物があったりでなかなか絶好の場所が見つからない。あまりもたもたしていると場所もなくなってしまうので、ある程度の所で妥協し腰をおろし朝陽がマッターホルンにあたり始めるのを待つ。
待つこと30分、5時48分頃に峰の先端が色付き始めた。雲ひとつない絶好のコンディションの中、時間と共に朱色に輝き始めた。
5時15分の日本人客専用車両は5分ほどで標高2288mのスネガ駅に着き、さらに斜めに移動するエレベーターで一段下のライゼー湖に降りる。空が明るくなってきており、前日マッターホルンの先端にかかっていた雲もなくなり快晴の好条件である。
ライゼー湖の周りを回って逆さにマッターホルンが写り込む場所を探すが、水草で水面が揺れて綺麗に反射しなかったり、対岸に障害物があったりでなかなか絶好の場所が見つからない。あまりもたもたしていると場所もなくなってしまうので、ある程度の所で妥協し腰をおろし朝陽がマッターホルンにあたり始めるのを待つ。
待つこと30分、5時48分頃に峰の先端が色付き始めた。雲ひとつない絶好のコンディションの中、時間と共に朱色に輝き始めた。
4時36分、ホテル・ゾンネを出発
5時ちょうど、僕たちのグループがスネガ行きケーブルカー乗り場に一番乗りを果たした
ケーブルカーは高低差668mの急勾配のトンネルの中を5分ほどで標高2288mに到達する
多くの観光客がライゼー湖の周りに陣取っているが、全て日本人観光客だった
6時5分、そろそろケーブルカーに戻ろうか?
ケーブルカーを降りた所のスネガ展望台からもう一枚
一旦ホテルに戻り、朝食。このホテルは日本人が多く泊るということで朝食にはご飯とみそ汁そして肉じゃがといった和食も準備されていた。
7時45分にホテルをチェックアウトする際に、スーツケースを纏めて部屋の前に出して置く。そして僕たちがツェルマット駅からゴルナーグラート鉄道で展望台まで登り、その後ハイキングを終えて山から降りてきた時までにポーターによって集められたスーツケースが駅まで電気自動車で運ばれるというシステムである。
7時45分にホテルをチェックアウトする際に、スーツケースを纏めて部屋の前に出して置く。そして僕たちがツェルマット駅からゴルナーグラート鉄道で展望台まで登り、その後ハイキングを終えて山から降りてきた時までにポーターによって集められたスーツケースが駅まで電気自動車で運ばれるというシステムである。
ご飯とみそ汁そして肉じゃがと完全な日本の朝食を食べた
7時45分ホテル・ゾンネを出発 この日は正面玄関真上の4階屋根裏の部屋に停まった
ツェルマット駅前まで行きゴルナーグラート鉄道の駅でハイキングのガイドさんと合流
ゴルナーグラート鉄道で標高3089mの展望台を目指す
40分ほどで終点の標高3089mのゴルナーグラート駅に到着
駅の外へ多くの観光客が一斉に出てきた
駅を出て正面 ゴルナー氷河に流れ込むツェヴェリングス氷河とシュヴァルツ氷河
10分ほど登るとゴルナーグラート展望台に出る
野生のアイペックスが展望台横に置いてある岩塩を食べに出てくる
展望台の上からの絶景 一番手前にあるのがゴルナー氷河
展望台の上からの絶景 多くの氷河がゴルナー氷河に流れ込んでいる
展望台の上からの絶景
展望台の上からの絶景
展望台の上からの絶景
展望台の上からの絶景
展望台の上からの絶景
展望台の上からの絶景
ホテルのテラスでコーヒータイム
ホテル脇に建つチャペル
展望台からの絶景を堪能したらゴルナーグラート駅に戻る
=つづく=