コーカサス3カ国ツアー 9日目の1 (2015.5.23)

一夜明け、いよいよ最終日。とはいえこの日はトビリシを20時に出発する飛行機に乗るため夕刻までに空港までに行けば良いので、ホテルから市内観光に出掛けるのは10時出発と遅めの出発。もちろんモーニングコールも無しで朝食を摂り、スーツケースを部屋の前に9時半までに出したのち、出発前までに精算を済ませておくよう指示があった。
ということで前夜が遅かったこともあり朝食のレストランに行ったのは7時半過ぎであった。そしてその後ホテルを出て共和国広場まで朝の散策に出掛けた。

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朝食 食後のフルーツもしっかりと

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ホテルから共和国広場に向かう途中、道路の右側にあった建物

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ホテルから10分足らず共和国広場に着いた

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中央の塔の上には黄金の騎馬像が乗っていた

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正面中央の建物の上にはジョージアの国旗が翻っていた

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こちらの建物はコートヤードというホテルらしいが詳細は不明

10時にホテルを出発、最初に向かったのはメヒテ教会。市内の中心を流れるムトゥクヴァリ川沿いに建っており、市内全体を見渡すことが出来る。

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定刻の10時、ホテル前からバスに乗り市内観光に出発

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最初に行ったのはメヒテ教会 5世紀に建てられた

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北方向に街が広がる

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何故か10時50分に鐘を鳴らし始めた

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教会前の広場からムトゥクヴァリ川対岸の旧市街と丘の上のナリカラ要塞が見渡せる

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教会内部の祭壇

今回の旅行が始まってから前日まで行く先々で好天に恵まれてきたが、この日は朝から曇っていて降り出しそうだったが、メヒテ教会にいる内にポツリポツリと雨が落ち始めた。
ほとんどの人がバスを降りる時には降らないだろうと思っていたので、雨が当たり始めると荷物やカメラのことが気になりだして急遽バスを呼び戻すことに。
でも不思議なもので、バスが戻ってきて傘を手にして安心すると雨は降り止み、今度は傘が邪魔にすら思えてきてしまう。人間て、本当に困った動物ですね。

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傘を手にすると雨の心配がなくなり、ゴンドラの駅へ

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ゴンドラに乗って対岸の高台へ

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先ほどまでいたメヒテ教会の前を通過

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ゴンドラの終点から見える景色 乗り場の向こうに2つのチューブはコンサートホール

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朝散策した共和国広場は意外と近い所にあった

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左手に目をやると街を見下ろす女性の像が

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右手に剣、左手にワインの杯を持つジョージアの母の像

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再びゴンドラで下に降りムトゥクヴァリ川に架かるユニークな形の橋を渡る

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多くの人が渡る橋を旧市街へ

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橋のたもとで売っていた色々な木の実を包んだチュルチェラというお菓子

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旧市街はかつてはシルクロードキャラバンサライ(隊商宿)でもあった

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通りには綺麗な花も咲いていた

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キャラバンサライの一つに入ってみた

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今も宿泊客の洗濯物が2階の手すりに掛けてあった

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通りをさらに進んで行く

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キャラバンサライの中には現代風にショッピングモールに改装された所も

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このタマダさんはキャラパンの宴会部長、と説明するガイドのタチアナさん

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正面にダビデの星が掲げられているのはユダヤ人の建物

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キリスト教会が多い中にあって唯一のイスラム教のモスクに入る

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モスクの内部

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密集した街の最深部まで行くと螺旋階段を下った

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崖の縁には滝が落ちていた

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崖に咲くケシの花をバックに記念撮影していたカップ

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崖の下を流れる川を辿って行くとハマムに出てきた

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ハマムの入浴料は50ラリ(約2500円)

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再び繁華街へと出てきた

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街で評判のパン屋さんで大きなパンを買う

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13寺40分、十字架の横を通ってそろそろ昼食のレストランへ

=つづく=