コーカサス3カ国ツアー 1~2日目 (2015.5.15-16)

コーカサス3カ国のツアーで最初に訪れるアゼルバイジャンへは、3月にエジプトツアーに出掛けた時と同じく成田空港を22時過ぎに飛び立つカタール航空QR807便でドーハ空港まで行き、ドーハ空港からトランジットで乗り換えてアゼルバイジャンの首都バクー空港まで行く。
成田からドーハまでは約12時間のフライト。時差は6時間なので早朝の4時前にドーハ空港に到着した。

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第2成田空港ビルのカタール航空のカウンターでチェックイン

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QR807便は22:20発から22:00発へと出発時刻が繰り上がっていた

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機内では2回の食事 飛び立った直後の夕食と到着直前(ドーハ時間では深夜)の朝食

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飛行ルートは北京上空からイスラマバード上空を飛んできた

ドーハ空港では8時間45分のトランジット時間があるため、前回のエジプトからの帰りの時と同様に、お金持ちのカタール航空からドーハの市内観光がサービスとして付いている。
今回のツアーはバス2台で僕の割り当てられた2号車は29人なのだが、その内関西空港からの飛行機でやってきた5人とは入国審査後に落ち合った。
前回のエジプトからの帰りの時は夕方の市内観光だったのだが、今回は朝6時から9時過ぎまでの早朝の市内観光となった。カタール航空の日本語が出来るイケメンガイドのマークさんの案内で、日本ではドーハの悲劇で知られるアルアハリサッカー場の脇を通り、ラクダ市場で下車観光、2020年W杯準決勝の行われるカリファスタジアムを車窓から見て、その後国立乗馬クラブ、ウォーターフロント、前回も最後に行ったスークなどを周った。

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カタール航空の発行するドーハ市内観光の入国カードで入国審査を通過する

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ドーハ空港の待合所で6時にやって来るカタール航空の日本語ガイドのマークさんを待つ

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朝6時にドーハ空港を出ると朝陽がまぶしかった

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チャーターバスに乗り込んで市内観光に出発

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ラクダ市場では柵の中でラクダを飼育していた

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少し離れたところでは食用ラクダの取引が行われていた

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取引がまとまったラクダはクレーンで持ち上げられトラックに乗せられる

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国立乗馬クラブではこの日はレースがなく静かであった

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室内馬場では馬の調教が行われていた

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馬は人に鼻筋を触られるのが好きなのだそうで厩舎に入ると馬の方からすり寄って来る

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ウォーターフロントは前回行った時よりもビジネス街に近いところだった

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2015年世界ハンドボール大会が行われる

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最後に8時過ぎにスーク(市場)を訪れたが、まだ早朝の準備中だった

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こちらは靴やバッグを扱う店

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前回は夕方だったので市場は飲食をする人で混み合っていたのだが、早朝は閑散としていた

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前回と同じくドーハ・イスラムカルチャーセンター前からバスに乗って空港へと戻った

空港に戻り出国審査と手荷物検査を受けてコンコースへと戻った。出発までは時間があったのでサンドウィッチなどを買って朝食券昼食を摂り、C3ゲートから13時発のアゼルバイジャンのバクー行きQR253便に乗り込んだ。
アゼルバイジャンのバクー空港までは2時間45分ほどのフライト。時差が日本とは4時間、カタールとは2時間なのでバクー空港には18時ちょっと前に到着した。

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ドーハ空港のコンコースにある目印となる大きなクマのぬいぐるみ

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バクー行きはC3ゲートから13時ちょうど発

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C3ゲート QR253便はアゼルバイジャン航空とのコードシェア便

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機内で出た昼食 飛行機の時間や時差などで胃袋の中はめちゃくちゃ

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ドーハを出てペルシャ湾を渡りイラン上空からカスピ海へ抜ける

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バクー上空で旋回し半島の先に降りる バクー上空を通る時ホテル付近を飛んだ

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バクー国際空港に到着

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空港から市内に向かう途中、天然ガスの採掘所付近を通った

ホテル前に着いたのは19時ごろ。今回は60人がバス2台でチェックインし先ずは1号車からロビーに入った。2号車はロビーの混雑が解消するまでバスの中で待機。結局バスの中に30分も押し込められてしまった。それでも2号車の添乗員の方が要領が良いのか15分後に部屋に向かうエレベーターに乗り込んだ時には、まだ1号車の何人かはフロントでキーをようやく貰った所で、昇って行くエレベーターに途中から19時45分の1号車の夕食に向かう人たちが乗り込んで来ていたので、まだ部屋にも着いていない1号車の人たちは大慌て。ちなみに2号車の夕食は20時15分からであったので余裕があった。

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バスはホテル前に到着 先ずは1号車の人たちがチェックイン

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2号車はバスの中で30分も待機させられた

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ホテルのレセプション

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この日泊った部屋

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2号車の夕食は20:15からであった 赤丸は名物料理のブドウの葉で包んだドルマ

ようやく長い長い一日が終わった。

=つづく=