ボリビア・ウユニ塩湖ツアー7日目の2 (2015.2.22)

昼食の後、ティワナク遺跡からエル・アルトの空港までは同じ道を戻って行くのでバスの中で眠っていても良いと言われたが、言われなくてもこの日は朝早く起こされたのでバスが動き出すと同時にぐっすりと眠ることが出来た。
1時間半後目が覚めて、すり鉢状のラ・パスの街の縁の上に立って街を眼下に見下ろした時、まるでスペクタクル映画のセットのような光景に驚愕した。そしてすり鉢の底から次々と規則的に登って来るゴンドラが不思議なものに見えて来て、昼寝のうたた寝の中で夢見ている気分にもさせられた。

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すり鉢の縁に立って足元に広がるラ・パスの街を見下ろす

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すり鉢の底からゴンドラが次々と規則正しく登って来る

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頭の上を通って展望台へと上って行く

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すり鉢の底からフェスティバルの喧騒が響いていた

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見晴台の所に立っていた彫像

展望台に立ってラ・パスの街を見下ろした後、そこから一気に下ってこの日宿泊するホテル・プレジデンテへと入って行った。

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ラ・パスではホテル・プレジデンテに宿泊

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レセプションでチェックイン

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この日泊った部屋はダブルの部屋だった

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13Fの部屋から窓の外を見る サン・フランシスコ教会などの中心部が近い

ホテルに入ったのが16時。夕食は19時半からなので、それまでは自由行動。ホテルを出て近くのサン・フランシスコ教会まで行き、そこから繁華街といわれるサンタ・クルス通りからサガルナガ通りを歩いて回った。
行きは下り坂だったので楽チンだったが、帰りはところどころ上り坂になっていて、3650mの標高を改めて意識させられた。

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ホテルを出るとすぐにサン・フランシスコ教会前の広場に出た

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サン・フランシスコ教会前から大通りを東方向に下って行く

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なんとボンネットバス(ミクロという愛称)が市民の足として走っていた

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ボリビアの英雄の騎馬像

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1492年10月12日に新大陸に上陸したクリストファー・コロンブスの像

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サンタ・クルス通りにある噴水の周りには多くの市民がくつろいでいた

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美しい女神像

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教会のようだった

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この緑の建物がホテル・プレジデンテ

19時15分にホテルのロビーに集合してレストランに出掛けるということだったが、添乗員が先乗りしてレストランに行ってみると予約時間になっても準備が出来ていないということで、結局20時ちょっと前になってレストランへと出掛けた。
この日は最後の夜ということでフォルクローレ演奏付きのディナーとなった。ギターにチャランゴという10本弦の弦楽器、ドラムの3人と、ケーナという尺八に似た楽器やサンボーニャというラテン独特の笛などを一人の演者が曲ごとに変えて演奏してくれた。

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予約時間よりも30分以上や暮れて夕食のレストランへ

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フォルクローレ演奏でボリビア音楽を聴きながらの食事であった

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この日のディナー メインはチチカカ湖で獲れた鱒

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夕食後、ホテルの窓からの夜景

=つづく=