ボリビア・ウユニ塩湖ツアー7日目の1 (2015.2.22)
ウユニ塩湖をあとにし、ウユニ空港から国内線でラ・パス空港へと向った。ラ・パスの街は標高3650mで空港のあるエル・アルトという新興地区は4000mにあり、ウユニを離れてもまだまだ高山病との戦いは続く。
朝4時にモーニングコールで5時半出発、朝食の弁当とは言うけど。。。
朝6時、ちょうど空港に着く頃に朝陽の登る時間となった
ウユニにある小さな空港だが国際空港になっている
添乗員がチェックインしている間は自由行動
ウユニ塩湖の写真の入った塩チョコを買った
ガイドルベさん、4WD車のドライバーの皆さんとはここでお別れである
空港を出てすぐにウユニ塩湖の脇を飛んだが右側の窓からは塩湖は見えなかった
途中雲が多かったがラ・パスの空港が近付いて来て下界が見通せるようになった
ラ・パスの空港に着いて歩いてターミナルに入り預けたスーツケースを取りにターンテーブルの所に行ったが、ここでは旅行社が手配したポーターがピックアップしてくれた。しかしいつになっても集合の声がかからない。どうも荷物の数が足りないようである。待たされること30分近く、この時間帯は日本人観光客の人数が多く増便となったようで、次の便で遅れて2つのスーツケースが届いた。
ラ・パスの国際空港 歩いてターミナルに入った
荷物はポーターがピックアップしてくれるので、集合がかかるまでのんびりしていたのだが
スーツケースが2個だけ遅れて次の便で到着した ロストにならなくて良かった!
空港を出てバスに乗り込む
バスに乗り込み最初に向かったのはラ・パスとは逆方向のティワナク遺跡。紀元前から12世紀後半まで続いていた文明で、ヨーロッパ人が渡って来るはるか前に滅んでしまったので謎の部分が多い。
遺跡に着くとすぐに列車が到着したのだが、ここからのガイドのイクラさんも初めて見たという1カ月に1回しかやってこない列車だとのことだった。
遺跡に着くとすぐに列車が到着したのだが、ここからのガイドのイクラさんも初めて見たという1カ月に1回しかやってこない列車だとのことだった。
エル・アルトという新興地区を抜けて行く
すぐに広々とした農業地帯へと入った
ティワナク遺跡に到着
博物館の向かい側に土産物屋が並んでいる
ちょうど良いタイミングで1カ月に1回しか来ないという特別列車がやってきた
ティワナク遺跡ではまず最初に博物館に入った。ここには一番大きな高さ7m30のベネットという名のモノリート(立像)が展示されていたが写真撮影は禁止であった。
次にはそこを出て線路を超えた所にあるアカパナという210m四方高さ15mのピラミッドやカラササーヤという石で組まれた広場などを見て回った。文字をもたなかった文明なのでほとんどが解明されていない謎の文明だということだった。
次にはそこを出て線路を超えた所にあるアカパナという210m四方高さ15mのピラミッドやカラササーヤという石で組まれた広場などを見て回った。文字をもたなかった文明なのでほとんどが解明されていない謎の文明だということだった。
線路を超えて遺跡へと入って行く
アカパナという210m四方高さ15mのピラミッド
ピラミッドの隣の敷地に立っているエル・フライレという名のモノリート
サンゲートの更に先にある半地下神殿に降りてみた
半地下神殿の壁には180個もの石の顔が飾られている 違う顔つきは異国の人との交流を示す
半地下神殿の中央にあるコンティキ神の立像
バスに戻る所に土産物売りの姿があった
バスに乗り少し離れた所にあったスターゲート(星の門)
ティワナク遺跡から少し行った所で昼食のためホテル(レストラン)に入った。
壁に「HOTEL TIAHUANACU」とある
入口を入った所にティワナク遺跡の半地下神殿を思わせる壁
レストラン内部にはティワナク遺跡の夕焼けの絵が掲げられていた
日本人も多く行くレストランのようで、おにぎりの写真の入った敷物
昼食 メインはリャマの肉、右上は高山病対策のコカ茶
レストランを出た所にリャマが1頭繋がれていてそれをみんなで激写!
=つづく=