ボリビア・ウユニ塩湖ツアー5日目の2 (2015.2.20)

ホテルに戻りチェックインを済ませ一旦部屋に入って寛いだあと、あらためて18時に再度ホテルのレセプション前に集合して夕陽鑑賞へと出掛けた。
20分ほど走って湖面に薄く水が張っている場所に車を停めて夕陽が沈む瞬間を待つ。ガイドのルベさんにカメラを預けみんなで並んで記念撮影している最中に陽の沈む瞬間を見損ねてしまったが、夕陽は沈んだ後の空の色合いの変化を楽しむものと割り切ってしまえば、十分に至極の時間を堪能することが出来た。

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18:30 まだ湖面に太陽が反射し眩しく感じられる

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徐々に色合いが変わり始める

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遠くに他のグループの4WD車が走っている

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ハートに組んだ腕の中に太陽をつかもうとするふたり

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反対側の山も夕陽に染まり始める

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もう少しすると沈む太陽と湖面の太陽が一つにくっつきそう

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18:55 何を思ったかみんなで一列に並んで記念撮影することに

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その間に太陽は雲の中に消えてしまった

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雲の縁が光り、空に向かって残光が。。。

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陽は沈んだからといってすぐに暗くなるわけではない

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名残惜しそうに夕陽が落ちた空を見つめる

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湖面をあとにしたのは19時20分。ホテルに戻って一旦部屋に戻り、20時から夕食。

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夕食はレセプションから部屋に向かう途中にある、まだ作り掛けの様な殺風景な食堂

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スパゲッティにソースをかけようと思ったら、それはスープですと止められてしまった

夕食後は星空観賞に再び湖面へ。塩湖の上には周囲の明かりも何もなく空には満天の星が。空の上にこんなにおびただしい数の星を見たことなんて過去にあっただろうか。子供の頃に見たよりもさらに多くの星が見えていた。ただ惜しむらくは水の張った湖面で足元まで映り込んだ星を見てみたかったが。。。。
南半球といえば南十字星。「あれがそうだ」「いやあれはエセ十字」などと色んな声が聞こえていたが、僕自身はいまだもってどれが南十字星なのか判っていない。かろうじて天空にあるオリオン星座は判るのだが。
ただ撮った写真は全て露光時間不足でNG。日本に帰ってからフォトレタッチソフトで明暗調整してかろうじて天の川を認識できたが。

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カメラで写したままだと中央のオリオンが判る程度

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フォトレタッチソフトで調整して見れるように

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南の空の天の川には無数の星があって、結局どれが南十字星なのか判らなかった

=つづく=