ボリビア・ウユニ塩湖ツアー5日目の1 (2015.2.20)
いよいよこの日は今回の旅行の目的地であるウユニ塩湖に入る日である。日本からはるばる30時間以上かけ、さらに高山病対策のため何日もかけて高度順応し、5日目にしてようやく憧れのウユニ塩湖とのご対面である。
ウユニ塩湖に入るには4WD車が不可欠なので、スクレの空港から2日間乗ってきたバスは前日ウユニのホテルに着いたあとでガイドのルベさんを残しスクレに戻って行った。
この日からはツアー参加者の19名に添乗員の宮内君とガイドのルベさんの計21名は7台の4WD車に分乗してのウユニ塩湖観光となる。
4WD車がホテルの前に揃うのは10時、その前にウユニの町を散策する時間はたっぷりある。昨日の夕食前には行かなかった鉄道駅に行ってみた。
ウユニ塩湖に入るには4WD車が不可欠なので、スクレの空港から2日間乗ってきたバスは前日ウユニのホテルに着いたあとでガイドのルベさんを残しスクレに戻って行った。
この日からはツアー参加者の19名に添乗員の宮内君とガイドのルベさんの計21名は7台の4WD車に分乗してのウユニ塩湖観光となる。
4WD車がホテルの前に揃うのは10時、その前にウユニの町を散策する時間はたっぷりある。昨日の夕食前には行かなかった鉄道駅に行ってみた。
7時半前に朝食を食べた
朝食後、鉄道のウユニ駅まで行ってみた
鉄道駅近くの道に展示されているSL 民族衣装で子供と荷物を背負う女性が通った
ウユニの町のランドマークになっているロンドン塔
朝10時に4WD車が7台揃い、各ドライバーとご対面。ガイドは1号車で添乗員は7号車、2人参加の人5組がそれぞれ同じ車に乗り、残った一人参加の人がそれぞれ空いている所に乗り込むことになった。
僕はグスタボさんが運転する3号車に、OさんとUさんのお友達女性ペアとご一緒させてもらうことになった。お二人は時々ご一緒に旅行されるということで、Oさんは以前マチュピチュに行った時に初めて頭痛というものを経験しチチカカ湖ではダウン寸前だったそうだが、今回もウユニ塩湖に来てあまり体調は良くないとのこと。今回も極力動かないで車の中にいることにするわとおっしゃっていた。
ホテルを出た後最初に向かったのは列車の墓場であった。かつてウユニの塩やポトシの鉱石をチリまで運んでいた鉄道が廃れて放置された名残だのことである。線路は今でも使われているのだがその周囲に使わなくなった機関車などが多く野ざらしになっていた。
僕はグスタボさんが運転する3号車に、OさんとUさんのお友達女性ペアとご一緒させてもらうことになった。お二人は時々ご一緒に旅行されるということで、Oさんは以前マチュピチュに行った時に初めて頭痛というものを経験しチチカカ湖ではダウン寸前だったそうだが、今回もウユニ塩湖に来てあまり体調は良くないとのこと。今回も極力動かないで車の中にいることにするわとおっしゃっていた。
ホテルを出た後最初に向かったのは列車の墓場であった。かつてウユニの塩やポトシの鉱石をチリまで運んでいた鉄道が廃れて放置された名残だのことである。線路は今でも使われているのだがその周囲に使わなくなった機関車などが多く野ざらしになっていた。
朝10時ホテルの前で各ドライバーとご対面
僕が乗せてもらったグスタボさんが運転する3号車
ホテルを出てウユニの町を南へ進む
町を出るとすぐに砂埃で視界が遮られる
列車の墓場に放置された機関車に登って遊んでいる人たちがいた
何両かの列車編成かと思ったが全て機関車だった 1台、2台、3台、、、
壊れた列車に吊るされたブランコに興ずる人がいた
30分ほど機関車に触ったり写真を撮ったりして車に戻ると、頭痛がひどくなりそうなので10分ほど外にいてから車に戻ったというOさんは、目の前の売店で絞っていた生オレンジジュースをグスタボさんにおごってもらったと嬉しそうに話してくれた。
そこを出て少し行くとコルチャニ村に入り、塩工場を見学したり土産物屋を覗いたりして、ここでも30分ほどを過ごした。なかにはお土産に安いからと塩を10~20袋も買う人がいて、帰りの飛行機に預ける荷物の重量が心配になった。
そこを出て少し行くとコルチャニ村に入り、塩工場を見学したり土産物屋を覗いたりして、ここでも30分ほどを過ごした。なかにはお土産に安いからと塩を10~20袋も買う人がいて、帰りの飛行機に預ける荷物の重量が心配になった。
列車の墓場から続く線路をまたぎコルチャニ村に入った
着いた所にはカラフルな土産物を扱うお店が10軒ほど並んでいた
塩の精製工場に入って見学
精製といっても鉄板を下から熱し水分を完全に飛ばすだけ
あとは粗めか細かめかに分けて袋詰め 僕は250gを2袋買った Bs2(約40円)
土産物屋に併設されている塩の博物館
コルチャニ村を出てから約30分。12時半に塩のホテル、クリスタル・サマーニャに到着した。でもチェックインにはまだ早くスーツケースや大きな荷物を降ろしたり、日本から持ってきた長靴を取り出して履き替えたりして、すぐにウユニ塩湖(もう既にウユニ塩湖の畔にいるのだが)に向け再出発。
コルチャニ村から塩のホテルを目指す
最初に向かったのはピクニックランチの出来る、乾いた塩の場所。ここに7台の4WD車を停めて屋根シートを張り昼食会場を設営。ドライバーが昼食の準備をする間、僕たちは思い思いに写真を撮ったりトリック写真に挑戦したりした。
添乗員の宮内君は塩の上に腹ばいになってトリック写真のために奮闘していたが、乾いた塩の上とはいってもまだ十分水分を含んでいてズボンなどがベッタリと塩漬けになってしまった。後でドライバーたちもトリック写真を撮ってくれたが、彼らは車の中から下に敷くものを出して使っていたことが判った。
昼食の時に僕はスプライトのペットボトルを1本貰って開けたのだが、4000mの高地で発泡した飲み物の栓を開ける時には十分な注意が必要で、蓋をひねった途端にまだ蓋が外せるところまでいっていないのに一気に噴き出してしまい大慌てなことになった。
添乗員の宮内君は塩の上に腹ばいになってトリック写真のために奮闘していたが、乾いた塩の上とはいってもまだ十分水分を含んでいてズボンなどがベッタリと塩漬けになってしまった。後でドライバーたちもトリック写真を撮ってくれたが、彼らは車の中から下に敷くものを出して使っていたことが判った。
昼食の時に僕はスプライトのペットボトルを1本貰って開けたのだが、4000mの高地で発泡した飲み物の栓を開ける時には十分な注意が必要で、蓋をひねった途端にまだ蓋が外せるところまでいっていないのに一気に噴き出してしまい大慌てなことになった。
ホテルを出てからウユニ塩湖の上を昼食会場を求めて走り回る
雨期の終わりなので乾いているところ、水が張っているところが入り混じっている
比較的乾いていて塩の結晶が浮き出ている所に車を停め設営開始
僕らは思い思いに写真撮影を始めた
添乗員の宮内君、塩の上に腹ばいになりトリック撮影のサービス開始
僕も小さくなって、スプライトの瓶の上に乗って1枚
そうこうしている間に昼食の準備が出来た
用意されたビュッフェランチを取って行く
この日の昼食
昼食でスプーンを手にするとすぐに遊び心が えっ、僕食べられちゃうの!
食後は水のある所に移動し、また写真タイム。
水が綺麗に張っている場所を求めて移動
思い思いにテーマを求めて撮影開始
7台の4WD車が勢ぞろい
うーむ、ちょっと塩の轍の跡が顔にかかってしまったか?
本体、影、水に映った姿
4WDの隣で記念撮影もしておくか
陽射しが強いと遠くの島も浮き上がって見えることもある?
16時を過ぎ、ここで一旦ホテルに帰ってチェックインをすることに。ホテルに帰ったからってこれで今日が終わりになるわけじゃない。この後夕陽鑑賞、夕食後は星空観賞とウユニ塩湖の上での楽しみはまだまだ続く。
ホテルに向けいったん戻りましょう
チェックインし一旦部屋へと入った
=つづく=