ボリビア・ウユニ塩湖ツアー1日目 (2015.2.16)

成田空港第一ターミナルの北ウィングに14時50分集合だったので、掛川の自宅を10時に出て新幹線と成田エクスプレスを乗り継いで13時半頃着いた。
北ウィングはいつ以来だろうか? 第二ターミナルが出来て暫くしてターミナルの半分を閉鎖して改築工事があり、その後運航会社の系列化に合わせてANAが属するスターアライアンス系が南ウィングになって以降からも、北ウイングを使うことはなかった。30年前に最初の海外は確か北ウィングからだったのだが、最近では北ウイングからの出発はほとんどない。今回はデルタ航空を使用するので、久々に北ウィングからの出発となった。
空港到着後まだ時間が早かったので日本円から米ドルへの両替。交換手数料込みで1米ドルが121.11円。昨年起きた円安もここのところ落ち着いて来たようである。
その後早めに旅行会社のカウンターが開きeチケットを貰い、デルタ航空のカウンターまで行きチェックインと思ったら自動チェックインとなっていた。

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久しぶりに成田空港の北ウイングに来た

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自動チェックインを使用

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出てきた搭乗券を手に荷物を預ける

その後再び旅行会社のカウンターまで行き、出てきた座席番号を申告し出国審査へと向かう。
出国審査場では前回の帰国時の反省に基づき、自動出入国の事前登録を行った。これで窓口が混んでいても自動ゲートをさっと通れるようになったはず。
前々回南アフリカに行った時には全日空で香港まで行ったので南ウィングからの出発で、プライオリティパスでユナイテッドのラウンジに入った。でも今回はデルタ航空なので南ウィングでKALのラウンジに入った。どちらかというとユナイテッドのラウンジの方が席数も品数も豪華であった。南と北といっても場所的には、そんなに離れてはいないのだったが。

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17:20発DL284便ロスアンゼルス行きは21番ゲート発

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北ウイングにあるKALのラウンジ

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ユナイテッドのラウンジに比べ質素な感じ

搭乗開始時間に合わせラウンジを出て出発ゲートへ。間もなく優先ゲートが始まり、その後座席順に搭乗していく。団体チケットの席は大概最後の搭乗である。デルタ航空の機材B777は3+3+3列で、僕のD席は中央左の通路側である。

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21番ゲート

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デルタ航空の機材はB777

成田からロスまでは10時間弱のフライト、機内では映画を見たりうたた寝をしたりして過ごした。

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機内での食事 夕食はパスタ、到着前に軽食が出た

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機内では3本の邦画を見た 永遠の0、トリック、舞子レディ

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飛行ルートはまさに太平洋をひとっ飛び

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ロスアンゼルス空港に到着 現地時間10:20

アメリカではトランジットの場合でも一旦入国審査を受けてから、スーツケースを受け取って預け直すという面倒な手続きが必要。ロスからペルーのリマまではLAN航空なのでターミナルが違うので荷物を預けた後に再集合し移動。ここであらためてチェックインし直して出発ゲートへと向かった。

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米国の入国審査も済みスーツケースも預け直して一旦外に出る

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全員揃ってターミナルを移動

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LAN航空の窓口で再度チェックイン

LAN航空の機材は噂のB787機。リマまでのフライトは8時間半ほどで、現地時間での日付が変わる頃に到着した。その後ペルーの入国審査が終わり、次にスーツケースを受け取ったところで参加者の一人のスーツケースに破損がありクレーム受付で15分ほどかかり、空港に隣接したホテルの部屋に入った時には1時半を過ぎていた。

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LAN航空のゲートから搭乗

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ゲートに繋がれていた機材はB787機

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機内では2度の食事が出た

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2回目の南アメリカへの移動は太平洋上を飛行

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リマ空港でペルーに入国 ただし1泊するだけ

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空港を出て併設のホテルに向かう

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部屋に着いた時には深夜1時半を過ぎていた 日本時間15時半

=つづく=