フィンランド・オーロラツアー 7日目~最終日 (2015.1.23-24)
よろしかったら最初のページからご覧ください。
最終日の朝は4時半から外に出て空を眺めていたのだったが、曇っていてオーロラを見ることも出来なかった。結局あきらめて部屋に戻りサウナで体を暖めて最後の朝食へ。
ホテルでビュッフェスタイルの朝食
朝食後は部屋に戻り、もう少しここに居てオーロラを探し続けていたいという誘惑を断ち切り荷造りを行なう。大概のものは前夜スノーモービルに出掛ける前に荷造りできていたのでさほど時間が掛からない。9時半出発というのに9時頃から部屋の外はざわついていて、9時10分にレセプションに行ったときには8割方の人はもう集まっていた。
9時半にホテルを出て向ったのは道の反対側にある防寒着のレンタルショップ。4日間借りた防寒着、ブーツ、帽子、手袋のセットを大きなゴミ袋のように入れたものをショップの前に積み上げる。前夜モービルのツアーにも来てくれていたスタッフとはここでお別れし、最寄のキッテラという国内線空港まで向かう。
9時半にホテルを出て向ったのは道の反対側にある防寒着のレンタルショップ。4日間借りた防寒着、ブーツ、帽子、手袋のセットを大きなゴミ袋のように入れたものをショップの前に積み上げる。前夜モービルのツアーにも来てくれていたスタッフとはここでお別れし、最寄のキッテラという国内線空港まで向かう。
防寒着をレンタルしたスノーファンサファリの玄関にごみ袋のように積み上げる
ユッラスの町のスキー場の近くを通過
南の空が明るんできた
キッテラ空港の駐車場でバスを降りた
キッテラ空港でのチェックインは小さな空港で非常にスムーズで、パスポートを渡したしただけでヘルシンキまでと成田までの2枚の搭乗券が出て来た。
ローカル空港なのでターミナルから飛行機まで歩いて搭乗口へと向かう時間に陽が昇っていたので、飛行機の前やタラップの上に立ち止まって記念撮影している人が多かった。
ヘルシンキまで向う飛行機はいったん北上しイヴァロというローカル空港に降り立ち、乗客の乗換えを行ないヘルシンキへと向った。
ローカル空港なのでターミナルから飛行機まで歩いて搭乗口へと向かう時間に陽が昇っていたので、飛行機の前やタラップの上に立ち止まって記念撮影している人が多かった。
ヘルシンキまで向う飛行機はいったん北上しイヴァロというローカル空港に降り立ち、乗客の乗換えを行ないヘルシンキへと向った。
キッテラ空港のターミナルに入る
チェックインカウンターは、あっという間に通過できた
空港ターミナルから飛行機に向かう頃、ちょうど日の出の時間を迎えた
歩いて飛行機に乗り込む 吹雪いている日でなくて良かった
キッテラ空港に別れを告げる
モニタ画面を見ているとキッテラを離れてから北上している
ヘルシンキから成田へ向かう飛行機の搭乗開始時間の16時20分まで1時間以上ある。8月にヘルシンキに来た時の帰りにクレジットカードに提携しているプライオリティラウンジを探していたら、神戸から参加の母娘も同じようにラウンジを探していた。確か前回はJALが出る奥のゲート近くのフィンエアーのラウンジで聞いたら受付の人がプライオリティのラウンジは32番ゲートの近くにあると言っていたのに見つからなかったという話をしながら一緒に探すことに。見つかった所は32番ゲートの近くに前回聞いた所とは別のフィンエアーのラウンジがあり、その右隣りの奥まった所にプライオリティのラウンジが隠れる感じであった。
この日は国内線で飛んで来たので、機内では飲み物サービスが1回あるだけで昼食を食べていない。ラウンジに入りサラダやエスプレッソを食べていると、神戸からの母親がここのラウンジの洋ナシがおいしいから食べないかと皮をむいてくれた。普段洋ナシは香りが強くて食べなかったのだが、ここのものは非常においしくて洋ナシに関しての印象がちょっと変わってしまった。
この日は国内線で飛んで来たので、機内では飲み物サービスが1回あるだけで昼食を食べていない。ラウンジに入りサラダやエスプレッソを食べていると、神戸からの母親がここのラウンジの洋ナシがおいしいから食べないかと皮をむいてくれた。普段洋ナシは香りが強くて食べなかったのだが、ここのものは非常においしくて洋ナシに関しての印象がちょっと変わってしまった。
プライオリティのラウンジは北欧風の木材が豊富に使われていて清潔であった
野菜サラダ、ピーナッツ、ケーキなどを食べていたら、洋ナシも奨められ美味だった
搭乗開始時間の前にちょっとした土産を買っておこうと早めにラウンジを出てラウンジを出た所にあるお店でショッピング。
成田までのゲートが開き、ビジネスなどの優先席から搭乗が始まった。僕は本来は25Cというエコノミー席の中では比較的前の座席だったので搭乗順は一番最後のグループ3という最終グループだった。同じツアーのペア参加の人が25Aと55Aに別れた座席を割り振られたということで添乗員さんの計らいで55Aの人と変わることになたのだったが、搭乗ゲートの順番は搭乗券の順番にしか入れてくれないため最後になって一番奥の席まで入らなければならなかった。
幸い荷物を入れる場所を何とか確保でき席に座っていたら、隣に何人だかわからないが背の高い男性が来て狭くなってしまったなとちょっとガックリ来ていた。ところが彼も連れと別々の席を割り振られたようで、一人旅の日本人の女性と入れ替わることで話が付いたようで、最終的には出張でヘルシンキに何度も来ているという日本女性と隣同士になった。
飛行機が飛び立つ時間になって、融雪作業のため離陸が10分ほど遅れるとアナウンスがあった。窓の外を見ていると機体にも液体の薬剤を吹きかけていて、それが泡となって流れていた。実は座席の変更をすんなり了承したのは、実は日本行きの便の左側の席は窓からオーロラを見ることが出来る確率が高いからだったのだが、これはまずいかなと思っていたら飛び立って少しして窓の外を見たらクリアな状態になっていた。
食事も済み、連日の睡眠不足で熟睡モードに入っていたら周囲がうるさくなってきた。機内の中央に座っていた今回のツアーに参加していた若い女性に「オーロラが出ているよ」と起こされた。隣の女性と席を代わったり、中央席から来た人たちと入れ替わったりしながら、しばらくの間オーロラ撮影を行った。
成田までのゲートが開き、ビジネスなどの優先席から搭乗が始まった。僕は本来は25Cというエコノミー席の中では比較的前の座席だったので搭乗順は一番最後のグループ3という最終グループだった。同じツアーのペア参加の人が25Aと55Aに別れた座席を割り振られたということで添乗員さんの計らいで55Aの人と変わることになたのだったが、搭乗ゲートの順番は搭乗券の順番にしか入れてくれないため最後になって一番奥の席まで入らなければならなかった。
幸い荷物を入れる場所を何とか確保でき席に座っていたら、隣に何人だかわからないが背の高い男性が来て狭くなってしまったなとちょっとガックリ来ていた。ところが彼も連れと別々の席を割り振られたようで、一人旅の日本人の女性と入れ替わることで話が付いたようで、最終的には出張でヘルシンキに何度も来ているという日本女性と隣同士になった。
飛行機が飛び立つ時間になって、融雪作業のため離陸が10分ほど遅れるとアナウンスがあった。窓の外を見ていると機体にも液体の薬剤を吹きかけていて、それが泡となって流れていた。実は座席の変更をすんなり了承したのは、実は日本行きの便の左側の席は窓からオーロラを見ることが出来る確率が高いからだったのだが、これはまずいかなと思っていたら飛び立って少しして窓の外を見たらクリアな状態になっていた。
食事も済み、連日の睡眠不足で熟睡モードに入っていたら周囲がうるさくなってきた。機内の中央に座っていた今回のツアーに参加していた若い女性に「オーロラが出ているよ」と起こされた。隣の女性と席を代わったり、中央席から来た人たちと入れ替わったりしながら、しばらくの間オーロラ撮影を行った。
36番ゲートから最終グループで搭乗した
出発後1時間半後に出た夕食(左)と成田到着前に出た朝食
周りに起こされて窓を開けると、過去2回に比べ地味だったがオーロラが出ていた
飛行機の翼と星も見えている
その後も飛行は順調で、出発時の融雪作業の10分遅れのまま成田空港に到着した。
成田空港第2ターミナルの入国審査場は今までに味わったことのないこみようで、その右に新設された電子パスポートの自動入国審査場が空いていたのでそこから入国しようとしたのだが事前登録がないと使えないとのこと。成田空港の自動化ゲートに関する情報はこちらをご覧ください。
成田空港第2ターミナルの入国審査場は今までに味わったことのないこみようで、その右に新設された電子パスポートの自動入国審査場が空いていたのでそこから入国しようとしたのだが事前登録がないと使えないとのこと。成田空港の自動化ゲートに関する情報はこちらをご覧ください。