バルト3国+ヘルシンキの旅 9日目の1 (2014.8.28)
いよいよ最終日である。14時にホテルを出て、ヘルシンキの空港を17時25分に発ち帰国の予定。そのため午前中は自由時間である。募集時に「かもめ食堂」のロケ地を巡るオプショナルツアー(昼食付き¥14,000)があり、僕自身は申し込んではいなかったが最低人数を上回っていて催行されることになっていたのだが、数日前に理由は不明だが中止となった。その代わりに添乗員さんが希望者を募り、世界遺産の要塞の島「スオメンリーナ」に案内してくれることになった。ホテルからのトラムと港からのフェリーの往復には、1日券を使い€8である。
9時ロビー集合で、その前にチェックアウトしてバッゲージと大きな手荷物はフロント脇の小部屋に預けておく。ホテルの前からトラムに乗り、前日の自由時間に1日券を買っていない人は乗車時に€8を払って1日券を買えばよいのだが、それも全て添乗員さんがお金を集めてまとめて買ってくれた。
ホテルの前で6番のトラムに乗って出発し港近くで降りたのだが、ちょうどブラスバンドの一隊が街の中を行進していて、その後ろに着いて歩く形になった。降りてから港まで3~4ブロック歩いたのだが、どこをどういう方向に歩いたのか、自分が思い描いていたのとは違う所から港に出た。
9時ロビー集合で、その前にチェックアウトしてバッゲージと大きな手荷物はフロント脇の小部屋に預けておく。ホテルの前からトラムに乗り、前日の自由時間に1日券を買っていない人は乗車時に€8を払って1日券を買えばよいのだが、それも全て添乗員さんがお金を集めてまとめて買ってくれた。
ホテルの前で6番のトラムに乗って出発し港近くで降りたのだが、ちょうどブラスバンドの一隊が街の中を行進していて、その後ろに着いて歩く形になった。降りてから港まで3~4ブロック歩いたのだが、どこをどういう方向に歩いたのか、自分が思い描いていたのとは違う所から港に出た。
ホテルの朝食はこれが最後になる
ホテルの真前から6番系統のトラムに乗る
隊列が目の前を通り過ぎた後、その後を追いかけるようについて行く
9時40分発のフェリーに乗り、スオメンリーナに渡る。フェリーの中や甲板を冒険し、離れていくヘルシンキ市内の風景や近付いてくる島をカメラに収めていると、片道20分があっという間に過ぎ船着き場に到着である。
甲板に出て操舵室の方を写真に収めた
港の中には大型のクルーズ船が何隻も停泊していた
途中通過した島にあった教会
次第にスオメンリーナの島が近付いてくる
島に到着したった1台乗っていた車が先ず降りて行く
島に降り立ちインフォーメーションの建物前にある地図で探索のプランを立てる。添乗員さんは11時20発で島を離れるというが、せっかくやって来たのだから11時40分又は12時ちょうどのフェリーに乗れば良いと計算する。
一緒に来た人たちはC→B→Aと行って港まで戻ってくるつもりのようだが、折角来たのだからと欲張って先ずC→D→Eへ行って戻ろうと橋を渡り歩き始めた。
一緒に来た人たちはC→B→Aと行って港まで戻ってくるつもりのようだが、折角来たのだからと欲張って先ずC→D→Eへ行って戻ろうと橋を渡り歩き始めた。
インフォーメーション前や島のあちらこちらで共通の地図を見かけた 船着き場はCの島の北部
道しるべもあちらこちらにあったが、いかんせん字が読めても意味が判らない!
最初にいったDの島 右側は工事中で左方向にしか行けない
D→Eに渡る橋の上から
Eの島の最奥部 草葺の屋根の建物
Dの島もEの島も僅かな住人が住んでいるだけで、短い夏の間に道路補修が行なわれていた。人通りもなくのんびりしているだけだったので、再び船着き場まで戻り今度は地図上の青い線の道に沿って歩き始めた。
インフォメーションの建物の中央の門をくぐった
島で最も高いスオメンリーナ教会
C→Bに渡る橋の上から、Bの島左手の要塞を写す
城塞を抜けコートヤードへ
コートヤード中央にある建設を指揮したアウグスティン・エーレンスヴァルドの墓
スオメンリーナ博物館
11時40分発のフェリーに乗った
港が近付き大聖堂の姿がくっきりと見えていた
港に並ぶ屋台に腰掛け昼食
=つづく=